読割 50
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神狩り
著者 山田正紀
弥生時代の遺跡で発見された《古代文字》。情報工学の天才島津は、その解明に挑んだが、次第に驚くべきことが明らかになる。それは、人類には理解できない言語構成だったのだ。この不...
神狩り
05/02まで通常374円
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神狩り (角川文庫 緑 446-1)
商品説明
弥生時代の遺跡で発見された《古代文字》。情報工学の天才島津は、その解明に挑んだが、次第に驚くべきことが明らかになる。それは、人類には理解できない言語構成だったのだ。この不可思議な言語をあやつるのは、人類をはるかに超えた存在“神”ではないのか! その時――突然、島津の心に現われた男が、すさまじいオーラを発散させながら叫んだ。〈全て忘れろ〉。もし、これが神だとしたら、我々は神に挑戦することになるのか? 神は人類に対して悪意に満ちているのだろうか。
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ようやくの読了
2021/12/11 17:50
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投稿者:しゅんじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
10代から「読まなくては」と思いつつ、読み逃していた作品だが、『SF読書会』を読んだのを機会に思い切って読了。山田作品はそれほど読んでいないが、デビュー作にしてもう「山田正紀っぽさ」に溢れている感じ。壮大な謎(が解けそうな気配)、宇宙的な敵、俺たたで終了、と小松左京要素も満載(褒めてる・・かな?)。壮大な謎になにがしかの「解」を出してれば、イーガンになれたんだけどな。惜しい。でも読んで良かったな。