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電子書籍
カソウケン(家庭科学総合研究所)へようこそ
著者 内田麻理香
科学ゴコロは家庭で育つ、家庭は科学研究所朝から晩まで、年中無休の家庭科学総合研究所(カソウケン)。研究テーマは、家庭生活。料理や洗濯にも科学がいっぱい。体当たりのおもしろ...
カソウケン(家庭科学総合研究所)へようこそ
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カソウケンへようこそ おうちの中の非実用?サイエンス
商品説明
科学ゴコロは家庭で育つ、家庭は科学研究所朝から晩まで、年中無休の家庭科学総合研究所(カソウケン)。研究テーマは、家庭生活。料理や洗濯にも科学がいっぱい。体当たりのおもしろ研究レポート。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
目次
- 目次
- カソウケンの1週間
- カソウケンの1年
- カソウケンの研究レポート
- 参考図書
- 参考サイト
- あとがき
- 解説 カソウケン版周期表
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紙の本
こんな理科の先生がいたらステキ!
2005/02/02 18:33
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まさじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
科学なんて興味なかったけど、
そんな私でも楽しめました。
科学って、特別なことではなく、そのへんにたくさん
あるんだな、って実感。
読み物としても凝っていて、
カソウケン(家庭科学総合研究所)という架空の研究所に
1週間の体験入所をした気分。
なんだか、少し賢くなったかも。
それにしても、ネーミングが面白い。
こんな風に身近なことから、科学を楽しむという切り口の
授業をうけていたら、今ごろ私も科学者になっていたかも!?
著者は2児の母。お母さんがこれほど科学を楽しんでいれば、
自然に子どもも科学好きになりそう。見習わねばっ!
かなり高度な科学の話なのに抵抗なく読めます。
紙の本
著者メッセージ&内容紹介
2005/02/09 16:47
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:講談社 - この投稿者のレビュー一覧を見る
【著者コメント】
カソウケンとは「家庭科学総合研究所」のこと。
科学が好きでたまらない主婦がネット上に立ち上げた架空の研究所です。
といっても研究員は夫・妻・幼児2名の一家総出でわずか4名。
弱小ながらも、料理・掃除・育児などを通して続けてきた
これまでの研究成果が一冊の本になりました。
とはいっても、今までの内容をただ本にまとめただけではありません。
イラストが満載で、わかりやすさと面白さが大幅アップ!
もともと科学が好きな方はもちろん、いままで科学を素通りしていた方にも
とっつきやすく楽しめるものに仕上がっています。
「実は科学ってエンターテイメントだったんだ」
と気が付いてしまう人が一人でも増えてくれると嬉しいです。
科学をこよなく愛する主婦がネット上で運営する架空の研究所、カソウケン(家庭科学総合研究所)。カソウケンでは、『散らかる部屋‐エントロピー増大の法則』から『子どもの脳‐ニューロン』まで、家事・育児など、生活の中のあらゆることを科学しています。
「カソウケンの1週間/1年」では、朝から晩までの研究生活(家事)を通して、科学の世界へご招待。洗剤、なべ、重曹、ご飯、マイナスイオン…どれもこれも身近なものばかり。
「カソウケンの研究レポート」では、小さい子をもつ親ならどうしても気になってしまう早期教育、子どもから大人までだれもが知りたい脳の話など、気になる話題がいっぱい。
書き下ろしに加え、イラスト満載で、わかりやすさと面白さがぎっしりつまった一冊です。
◆目次
・カソウケンの1週間/1年
シミ抜き 「極性の大原則!」/マヨネーズ 「コロイドの科学」
エントロピー増大の法則 「散らかるのは宇宙の理」
肉の赤身の科学 「色でわかる鮮度」/重曹 「マルチな働きもの」
マイナスイオン 「エセか? 科学か?」/遷移 「分子にだって機嫌はある」
・カソウケンの研究レポート
臨界期 「教育にタイムリミットはあるのか?」
バイリンガル教育 「英語は子どものうちに学べって本当!?」
男女の脳 「男の子の発達が遅いのはなぜ?」 ほか、全44項目。