商品説明
第一部では、京都を舞台に比叡山で修行に励みつつ煩悩に苦しむ、8~35歳の若き日の親鸞が描かれました。次の第二部・激動篇。越後へ追放され、そして関東を流浪する親鸞。師の教えに追いつき追い越そうと苦悩する、36~61歳の姿が活写されました。そして待望の第三部・完結篇では、親鸞は京都へ帰還します。最も多くの業績を残したといわれる61歳から90歳までの、師を超えていく聖人の軌跡が、活気あふれる群像劇として綴られるのです。
目次
- 聖者の行進
- 招かれざる客たち
- 春風のなかで
- 人買いの市で
- 裸身の観音
- 新しい生活
- 深夜の逃走
- 夏の終わり
- 焼野原の風景
- 幻の七日
著者紹介
五木寛之
- 略歴
- 1932年福岡県生まれ。早稲田大学ロシア文学科中退。「さらばモスクワ愚連隊」で小説現代新人賞、「蒼ざめた馬を見よ」で直木賞を受賞。ほかの著書に「大河の一滴」など。
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