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【期間限定特別価格】クラウド・トラップ SE神谷翔のサイバー事件簿3
著者 七瀬晶
マイナンバーが施行され、国民の全ての情報がクラウド上に保管されたすぐそこの未来。絶対安全と謳われていたアルティメイト社のクラウド基盤を支える無人データセンタが何者かに狙わ...
【期間限定特別価格】クラウド・トラップ SE神谷翔のサイバー事件簿3
商品説明
マイナンバーが施行され、国民の全ての情報がクラウド上に保管されたすぐそこの未来。絶対安全と謳われていたアルティメイト社のクラウド基盤を支える無人データセンタが何者かに狙われた。サーバは次々ダウン、爆破予告の脅迫も本社に届く。保守作業でセンタにたまたま居合わせた元ハッカーのSE神谷が、孤軍奮闘するハメに!爆破は防げるのか?事件の余波は中国まで広がり、反日テロリストや各国政府、人類のアセンションを目指す<光の道>の思惑が絡み合い、思わぬ大事件へと発展していく――。衝撃のシミュレーション小説!
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これで最後、は寂しい。
2014/11/08 08:03
4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ユー - この投稿者のレビュー一覧を見る
電子書籍オリジナル作品。
今回は短編集ではなく一本の長編だけ。
前作2つに比べると大分中身が濃くて、いろいろと事件が転がっていく。
正直1巻を読んだ時はこんなに好きになるとは思ってなかったんですが、
3作連続して読むと、自分が大分この物語に引き込まれているのがよくわかりました。
読み終わった後の寂しさったらハンパなーい!
今回は前作で培ってきた夏木さんと神谷の信頼関係がさらに深まっていて終始ニマニマ。
夏木さんの上司というよりもはやおかんみたいな心配の仕方がたまらない。
そしてそんな夏木さんに心配される神谷自身も、夏木さんのことを上司としても一人の人間としても本当に信頼して大事に思っているのがよくわかる。
夏木さんの存在が、過去との決別に繋がったっていうのが、ありきたりに思えるけどとても良かった。
<光の道>の思惑もわかったし、失踪していた兄弟も最後に出て来てしまったし、これでシリーズ完結だと思うと本当に寂しい。
また続編、書いてくれないだろうか…。
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怒涛の展開
2014/11/11 02:33
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:さるきち - この投稿者のレビュー一覧を見る
いやードキドキした!
2巻まで結構ゆったり読んでいた分、3巻のスピード感が半端なかった。
最近ingressっていう位置情報で緑と青の陣地を取り合うスマホアプリで遊んでいるんですが、まさにそれが近未来化したようなゲームが作中に登場したので、こ、これingressが進化したらこんな風に…とビビりました。
未来をフィクションで描いてるはずなのに、絶妙なリアリティがこわ面白い。
超絶ゆとりな神谷翔が、こんなに動けるヤツだと思ってなかったのでちょっと見直した。
ドラマ化とかしないのかな。役者は佐藤健がいいと思う!理沙は…水川あさみ…とか…?