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中近世声調史の研究
著者 著:坂本清恵
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中近世声調史の研究
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中近世声調史の研究 (笠間叢書)
商品説明
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
歌書および仮名遣書に現れる声調の問題、能・謡曲に反映する声調の研究、浄瑠璃に反映する音声の研究、体系変化の前後におけるアクセント体系についてなど、中近世声調史に関する研究成果をまとめる。
目次
- 第1部 歌書および仮名遣書に現れる声調の問題(京大本『古今秘注抄』における定家仮名遣い
- 中院通茂の声点注記について
- 契沖の声点注記について ほか)
- 第2部 能・謡曲に反映する声調の研究(世阿弥自筆能本の声点について
- 世阿弥自筆能本からみたアクセント体系変化の時期について
- 謡曲における訛りとアクセント)
- 第3部 浄瑠璃に反映する音声についての研究(近松浄瑠璃譜本に反映した17世紀末大阪アクセント
- 初期義太夫節の節付けとアクセント
- 近松世話物譜本における掛詞とアクセント ほか)
- 第4部 体系変化の前後におけるアクセント体系について(調査対象と集計方法
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