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さようなら、私の本よ!
著者 大江健三郎
国際的な作家である長江古義人と建築家の繁。この「おかしな二人組」は幼い頃から因縁があり、時を経て病院のベッドで再会を果たす。老人の愚行としてテロを画策する繁に巻き込まれて...
さようなら、私の本よ!
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さようなら、私の本よ! (講談社文庫)
商品説明
国際的な作家である長江古義人と建築家の繁。この「おかしな二人組」は幼い頃から因縁があり、時を経て病院のベッドで再会を果たす。老人の愚行としてテロを画策する繁に巻き込まれていく古義人は、組織の青年達と精神の触れあいを深めながらも、「小さな老人(ゲロンチョン)」の家に軟禁されるのであった。二人の行き着く先には。
目次
- 第一部 むしろ老人の愚行が聞きたい
- 序章 見よ、かれらは帰ってくる
- 第一章 「小さな老人」の家
- 第二章 エリオットの読み方
- 第三章 ミシマ問題に戻る
- 第四章 ヴィデオカメラに挑発されて
- 第二部 死んだ人たちの伝達は火をもって
- 第五章 あいまいな軟禁
- 第六章 ミシマ=フォン・ゾーン計画
- 第七章 犬と狼の間
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