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宇宙の眼
著者 フィリップ・K・ディック , 中田 耕治
観測台から見下ろしていた見学者たちを、突然の災厄が襲った。陽子ビーム加速器が暴走し、60億ヴォルトの陽子ビームが無秩序に放射され、一瞬で観測台を焼き尽くしたのだ! たまた...
宇宙の眼
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宇宙の眼 (ハヤカワ文庫 SF)
商品説明
観測台から見下ろしていた見学者たちを、突然の災厄が襲った。陽子ビーム加速器が暴走し、60億ヴォルトの陽子ビームが無秩序に放射され、一瞬で観測台を焼き尽くしたのだ! たまたまその場にいた8人は、台が消滅したためにチェンバーの床へと投げ出された。やがて見学者のひとり、ジャック・ハミルトンは、病院で意識を取り戻す。だがその世界は、彼の知る現実世界とは、ほんの少し違っていた……鬼才の幻の名品登場!
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紙の本
久々の復刊
2015/02/02 00:43
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:YUTO - この投稿者のレビュー一覧を見る
サンリオSF文庫で以前に出版されていた宇宙の眼がハヤカワ文庫から復刊です。ディック作品らしく多現実、現実と虚構をテーマにしている作品だと思います。ミステリー感覚で読み進めることができ、とてもスリリングな感覚を味わいながらあっという間に読むことができます。ディック作品は少し理解できないところも多少あると思いますが、この本は比較的内容を理解しやすく読みやすいです。
紙の本
意外に良かった
2014/11/25 23:58
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:PK - この投稿者のレビュー一覧を見る
久しぶりにディックの作品を読みたくなり、早川からようやく文庫がでたので購入しました。初期の長編でおもしろかったです。50年前にこの発想ができるのは凄いですね。