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電子書籍

著者 坂東眞砂子

めぐみは平凡な主婦として穏やかな日々を送っていた。ある夜、夫が古い石の器を持って帰宅。富士川のほとりで拾ったというその器には「常世蟲」と彫られていた。この時から彼女は奇怪...

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税込 550 5pt

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商品説明

めぐみは平凡な主婦として穏やかな日々を送っていた。ある夜、夫が古い石の器を持って帰宅。富士川のほとりで拾ったというその器には「常世蟲」と彫られていた。この時から彼女は奇怪な夢や超常現象に悩まされ始める。そしてある日、夫の体から巨大な緑色の虫が這い出るのを目撃してしまった! 深まる謎は、古代の俗信仰「常世神」へと遡ってゆく……。日本人の心の底に眠る恐怖を鮮烈なイメージで呼び起こす秀作。高橋克彦氏曰く「私にとって忘れられない作品」。

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みんなのレビュー16件

みんなの評価2.9

評価内訳

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  • 星 1 (0件)

紙の本

虫(=昆虫)を用いながら虫(=心)を描いた作品

2003/03/29 17:28

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:パンちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

 どういうものに恐怖を感じるか、ホラー小説に何を求めるかは人それぞれだが、自分としては、現実にはありえないだろうという中にも、もしかしたら自分の身にも起きるのではないかというぞくっとする部分が少しでもあって欲しいと思う。本書は、夫が「常世蟲」という文字が彫られた石の器を持ち帰ってきたその日から、
平凡な主婦の周りで奇妙な現象が起き始めるという話。平穏な生活が少しずつ崩れていく様が描かれているが、自分の身にも起きるのではという恐怖までには至らない。そこがとても残念だ。最後のどっちとも取れる曖昧さは、個人的には嫌いではないが、どこか物足りなさを感じる。話の着目点がいいだけに、そこもとても残念だ。

 虫の恐怖は直に伝わってこないが、主婦の孤独感、疎外感はよく伝わってくる。専業主婦が主人公のホラー小説といえば、他に新井素子の『[おしまいの日』が思い浮かぶが、専業主婦というのはそんなに孤独で精神的に追い詰められる存在なのだろうか。本書を読んで以来、専業主婦らしき人を見かけると本書の主人公とだぶって見えるようになった。

 読後、「虫」という字を辞書で引いてみると、「昆虫」という意味の他に、「心の中に潜んでいる意識・考え。心。」という意味が書いてあった。そうか、本書は、虫(=昆虫)を用いながら虫(=心)を描いた作品だったのかと、そこで初めて気が付いた。辞書を引かなければそのことに気が付かず、ちょっとつまらない作品として自分の中で記憶されるところだった。危ない危ない。ホラーとしてはイマイチだが、一小説としてはいい作品だと思う。

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紙の本

しばらく生野菜が食べられなくなるかも…

2001/09/07 02:52

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:takumi_y - この投稿者のレビュー一覧を見る

 富士川のほとりで掘り出された古い石の器を拾って帰って来てから、旦那の様子がおかしくなったのを不審に思っためぐみは夫の行動を追ってみることに。ある日植物園で橘の木に抱きついている夫の首筋から、大きな虫が這い出してくるのを見てしまう……。
 なんといっても旦那さんの青菜の食べ方が気持ち悪かったです。はい。シャリシャリってさぁ……(涙)。
 そして途中から、なんであんた気付かないのよ、ねえねえ?! な気分で読んでいくはめに……出来ることなら気付きたくなかった。でもあれは誰でも気付くよね。気付かなきゃ嘘だよね、な伏線に怯えつつ読み進む。恐がりのくせにこんな本読むな、わたし。…ほんとに、ホラーってどこまでも無情だよね。

 それにしても日本の俗信仰から攻めてくる手法はおさすがです。人の感情を喰ってしまう常世蟲。その蟲に巣くわれた人はそれまでとは別人のようにひどく穏やかになってしまうというものなのですが、今回ちょっとご都合主義ではないですか?な感も否めませんけれども、読みもものとしては文句なしな作品です。
 某人類補完計画を思わせる最後の仕掛けにはわたくし気付きませんでした……ばかです。ところで……カヤさんって一体何者だったの?

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紙の本

目の付け所は良かっただけに残念、あと一歩の飛躍が望まれる

2002/07/18 19:27

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:scarecrow - この投稿者のレビュー一覧を見る

 古代の俗信仰「常世蟲」を題材にしたホラー。こう言った分野は坂東眞砂子女史の得意とするところでもあり民俗学を基本とした緻密な舞台設定と人物描写には感心させられる。だが、ホラーの本質である「怖さ」になるとどうか。
 本作は現代に甦った常世蟲による洗脳の恐怖を描いた作品なのだが、確かに洗脳される人間を身近に持った主人公めぐみの立場からすると愛する人(夫・純一)が変わってしまうと言うのは恐怖だろうし、その心理描写も上手いと思う。だが、洗脳される側の人間が「良い人」になり、しかも本人は幸福感すら感じているとなると、客観的に見てあまり怖いとは感じなかった。ついでに補足しておくと洗脳されると言っても、まるで操り人形のようになる訳ではなく、本質的に「良い人」に変化するようで、それならそれで良いのではないかとさえ思えてしまう。
 つまり結論を言ってしまうと「設定」からしてあまり怖くない。文章力はあるので読んでる最中は主人公に感情移入しておりそれなりに怖いのだが、いざ読み終わってみると、はて? これって怖かったか?と言う感じがしてしまう。やはりホラーと言う観点から見るとパワー不足は隠せない、小手先の技術で勝負している感じがしてしまう。
 目の付け所は良かっただけにやや残念か。

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紙の本

背中から寒気が登ってくる和製ホラー

2002/07/17 17:54

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:マユゲネコ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 不気味な小説である。
 時代は7世紀の民間信仰にまでさかのぼる。
 当時封印された「常世の蟲」が、現代に蘇り、人の心に巣くう。
 しかし、その「蟲」は、害虫なのか?
 小説を読み進むにつれ、不気味な虫だが、しかし、それが本当に悪い物なのか、
疑問が出て来る。
 背中から寒気が登ってくるような、和製ホラーである。

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2006/12/28 16:55

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2007/07/29 17:28

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2007/10/10 11:24

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2012/02/01 16:19

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2014/02/21 13:58

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2015/05/23 14:00

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