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モナミ第二弾が予想以上におもしろかった話!
2018/01/11 18:41
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投稿者:はっぱちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
私はもともと著者のファンで、いろいろ読んでいましたが、正直少し値段が高いです。でも、第一弾を読んだからには買うしかないじゃないですか!やはりおもしろかったです。モナミと丸男のやり取りが楽しく、今回は神田川部長の出番が多かったですね。取りあえず、児童向けファンタジーの名作なので、「モナミは世界を終わらせる?」(角川書店)と一緒にどうぞ!
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ドジっ子モナミと愉快な仲間たち(楽しい!)
2016/04/23 11:44
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投稿者:TOE - この投稿者のレビュー一覧を見る
身近な出来事と世界の事件がシンクロする。
それは、不確定要素のドジっ子モナミが原因なのだ!
忍者の丸男(苦労性)、マイペースな美形暗殺者ナル造など魅力的なキャラクターが魅力のシリーズ。
今回は終業式の演劇と国際芸術祭(世界戦争につながるかも?)がシンクロします。宇宙人ネタ好きだなー(笑)
楽しいストーリーの裏にほんの少し大人の社会の事も描写されているのもはやみね作品の魅力だと思います。
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お話のテイストは、前作同様、お好みの部類ですが、
学園のドタバタとシンクロして、世界が危機に陥る、
といぅ、お話の基本ラインはブレてはなかったけど、
宇宙人の侵略を、お話の骨格に据えてしまったためか、
何となくの現実感といぅか日常感が薄れてしまったのと、
世界の危機の方が、全体的にぼんやりしてしまったのとで、
お話の面白みであるシンクロの妙が、弱まってしまったかな。
面白かったけど、前作は超えられなかったと思ぅ…。
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うっかり出先で読んでしまい、吹き出してしまいそうになるのを抑えるのに苦労しました。
前作同様、主人公モナミを中心にモナミの高校と世界情勢がシンクロし、今回は宇宙人の侵略を招いてしまうという話でした。
シンクロ云々の話などはありますが、真面目な科学系の話だと思って読むべきではありません。
ひたすら食べることばかり考えている超弩級のドジっ娘、忍者、元暗殺者の元同級生、マッドサイエンティストの先輩など、リアリティには欠ける登場人物たちなので、ギャグ・娯楽として読む分には楽しいですが、真面目に考えると納得いかなくなると思います。
前作の悪役というか敵役と共闘したりと、面白い部分もありましたが、こういう続きものありがちですがやはり1作目の方が真新しさがあり、面白かった気もします。
と思いつつも、たぶん続編が出たら読むだろうなと思います。
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『モナミは世界を終わらせる!?』の続編と言うわけで、さっそく、読んでみました。
相変わらず、モナミのドジっぷりに読んでいる時に、笑いを抑えるのが大変なほど、笑える所が、満載で凄く面白かったです。
とうとうシンクロが、世界を超えて宇宙規模まで拡大して、どうなるのかなぁっとハラハラドキドキしました。
最後の話のまとめ方が、凄くよかった。
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端っからスパイやら忍者やらがいる世界設定なので、突っ込んだら負けという気がする。たぶんレーベルの対象年齢時代に読んでたら、楽しく読めたと思う。
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「モナミは地球を終わらせる」の続編。
それを読んでからずいぶん経ってしまっていたので、登場人物の把握にちょっと時間がたってしまったけれど、主人公のモナミだけはとにかく空前絶後の“壊し屋”と認識していたので、追いつくは容易だった。
モナミが事を起こすとシンクロして世界、今回は宇宙規模で壊れるという
分りやすいんだか分りにくいんだか・・・でもまあ、ヤングアダルト向け、中学生とかに楽しんで読んでいただきたい。
高学年から中学生に人気のはやみねかおるさん。
この方の文章の面白さを再認識しました。
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モナミのドジっ子具合もここまでくれば可愛らしい。最後にみんな記憶がなくなってしまったのは寂しかった。
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続編です。
相変わらず、ドジなモナミ。
個人的には前回の方が面白かったです。
続編があれば期待したいです。
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あいかわらずのドジッ娘モナミが私の腹筋を鍛えてくれました。もうあそこまで騒ぎになると・・・誰もどうしようもないのではと思います(笑)
私自身が巻き込まれるのは遠慮したいですけど、彼女の起こす騒動を見ているのは楽しいです。(巻き込まれた人たちごめんなさい)
丸男も相変わらず丸美ちゃん命でしたね~(笑)
でもいい加減モナミに対する免疫ができて来たのではと思います。
それから、ナル造が思いの他出世していて驚きました!
しかし地球上のシンクロから、宇宙人にまで話が広がるとは・・・。
はやみねさんのお話はまさか!の展開が詰まっていて面白いです。
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今度は宇宙ですか!?(@o@;)しかし、登場する皆さんは前作と変わらずで面白い(^o^)♪次回作があるとしたら、次は何を終わらせるのか…(^^;それにしてもモナミンのドジっ娘ぶりは心配というか、何だかすげぇ!!どんなにドジっても前向き(自分で気づいてないからか?)なモナミンが大好き(^^)♪
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究極のドジっ娘が繰り広げるシリーズ第二弾。相変わらずのどたばたっぷりは凄まじすぎます。しかも今回のシンクロもスケール大きすぎ! これほどはた迷惑なドジはあり得ない……。笑ってサクッと読める一冊。
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“「相手を考えろよ!おまえが名前つけようとしてるのは、宇宙人なんだぞ。ファミレスのメニューから、つけるんじゃねぇ!」
すると、宇宙人が言った。
[アラビアータ……。イタリア語で『怒り』という意味か。『おこりんぼ風』とも訳す——か]
なに?『アラビアータ』って、トマトソースの名前じゃないの?それに、なんで宇宙人のくせに、地球人のわたしより言葉を知ってるのよ。
[宇宙船を壊されて怒ってるわたしには、ピッタリの名前ではないか。よし、これからわたしのことを『アラビアータ』と読んでもらおう]
満足げな宇宙人——アラビアータの声を聞き、丸男がわたしの胸ぐらから手を離して、意外そうに呟いた。
「気に入ったのか……」
彼の顔が、地球外生命体の底知れなさに青ざめている。”[P.102]
2巻目。
起きた事、まるまるっと彼らは忘れてしまったのか……。
永遠さんだけは全部覚えてるんですかね。
“[だから、その、よければ、わたしが朝ご飯を用意してあげようかな——なんて、思ったりして——]
思わず携帯電話から耳を離す。そして、アンテナやバッテリの状況を調べる。
うん、大丈夫だ。壊れてない。
おれは、携帯に向かって言う。
「おまえ、今、おれの朝飯を用意するって言ったか?」
[うん、言った]
「そうか……」
しばらくの沈黙。風が、洗濯物を何度か揺らした。
[ちょっと、丸男!起きてるの?]
「ああ、すまん。なんて言ったらいいのかわからないので、黙りこんじまった」
[そういうときは、素直に『ありがとう』って言えばいいのよ]
おれは、少し躊躇ってから言った。
「ありがとう」”[P.198]
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モナミのドジっぷりが相変わらず凄すぎ…(笑)
本人には自覚ないし、もはやミスとかドジを通り越して災害レベル。
前作であんなに頑張ったのにヒドイ噂ながされるなんて、丸男…つくづく不憫な子(笑)
永遠さんは最強だなぁ。先生達が口出し出来なくても仕方ない。
というか、永遠さんに太刀打ち出来る人なんていないんじゃ。
せっかく再就職して活躍したのに、ナル造…あんたも不憫な子(笑)
このシリーズは傍若無人な女子達に振り回され虐げられる男子達の話ってことでいいんだろうか…?
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丸男がなんとかして、モナミを更正させようと四苦八苦してます。かわいそうに。
モナミは意識しても、してなくても、彼女の行動がシンクロの原因になるのだから、直接関与せずほっとけばいいのに。
尻拭いはしなければならないのだから、関わるストレスぐらいは減らさないと。
神田川女史なんて、アンタッチャブルな存在もいることですし。
ま、妹がメールくれれば、元気マンタンだから、多少のことは気にしないんでしょう。
・・・モナミと神田川女史のコンビは、多少じゃないと思うんだけどな。