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ディス・イズ・コリア 韓国船沈没考
著者 室谷克実
セウォル号沈没という大事故はなぜ起こったのか。なぜ多くの命は奪われたのか──。次々と明らかになる日常的な汚職、事故後の社会葛藤の凄まじさ、政治劇。かつて朴正煕元大統領は「...
ディス・イズ・コリア 韓国船沈没考
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ディス・イズ・コリア 韓国船沈没考 (産経セレクト)
商品説明
セウォル号沈没という大事故はなぜ起こったのか。
なぜ多くの命は奪われたのか──。
次々と明らかになる日常的な汚職、
事故後の社会葛藤の凄まじさ、政治劇。
かつて朴正煕元大統領は
「我が五千年の歴史は、
一言でいって退嬰と粗雑と沈滞の連鎖史であった」
「このあらゆる悪の倉庫のようなわが歴史は
むしろ燃やしてしかるべきである」と言った。
事故を受けて韓国紙は「韓国は『三流国家』だった」
「あちこちにセウォル号」と書いた。
ローマ法王は
「韓国民が、この事故を契機に、
倫理的にも霊的にも生まれ変わるよう望む」
と述べたが、日本の大手新聞は法王の言葉をスルーした。
―――――――――――――――――――――
あの国のこんな葛藤にまだつき合いますか?
―――――――――――――――――――――
大事故の背景にある「腐敗システム」と喧騒……
「ケンチャナヨ」「パリパリ」文化、責任者の「先逃」、「滅公奉私」、
噴き出した葛藤・煽動・声闘・謝罪をめぐるまた葛藤、
その間にノーチェックで進んだ対中傾斜と「反日」新原則
――隣国の「真の姿」を、かの国の報道からつまびらかにする。
目次
- 【目次】
- はじめに
- セウォル号沈没事故とその後の経緯表
- 第1章 大沈没事故は〈パリパリ文化〉の中で
- 第2章 なぜ「造船大国」は日本の中古船を買ったか
- 第3章 命に関わる問題も「ケンチャナヨ」
- 第4章 韓国という腐敗システムの中から
- 第5章 〈責任者の先逃〉は半島の伝統
- 第6章 〈声闘文化〉で非論理的・非科学的に
- 第7章 〈滅公奉私〉と日常的な汚職構造
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