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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2015/02/06
  • 出版社: 文藝春秋
  • レーベル: 文春文庫
  • ISBN:978-4-16-766333-9
一般書

電子書籍

花妖譚

著者 司馬遼太郎

清の八十翁・松齢の庭に突如咲いた一茎の黒い花。不吉の前兆を断たんとしたその時に現われたのは(黒色の牡丹)。人間稼業から脱し、仙人として生きる修行を続ける小角がついに到達し...

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花妖譚

税込 438 3pt

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花妖譚 (文春文庫)

税込 550 5pt

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商品説明

清の八十翁・松齢の庭に突如咲いた一茎の黒い花。不吉の前兆を断たんとしたその時に現われたのは(黒色の牡丹)。人間稼業から脱し、仙人として生きる修行を続ける小角がついに到達した夢幻の世界とは(睡蓮)。作家「司馬遼太郎」となる前の新聞記者時代に書かれた、妖しくて物悲しい、花にまつわる十篇の幻想小説。

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みんなのレビュー33件

みんなの評価3.8

評価内訳

紙の本

司馬遼太郎の魅力の原点

2011/05/22 20:56

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mayumi - この投稿者のレビュー一覧を見る

 花にまつわる幻想小説集。
 
 「司馬遼太郎」になる前、新聞記者時代に本名で書かれていた作品たちだそうで…。

 司馬遼太郎の根底は、<わかりやすさ>なのだなと思った。
 「花神」読んでから、しばらくどっぷりつかっていた司馬遼太郎なのだけど、どの作品でもシンクロできるというか、シンパシーを感じる人物であり、シーンがあった。過去に生きた人たちなのだけど、人間である基礎というものはゆるぎないものであると感じてきた。

 それがようするに<わかりやすさ>なのだろう。

 いや、人としての軸を明確にしている、といえるのかもしれない。

 花が題材なので、妖艶で耽美な短編だ。
 が、そこには赤江瀑のような退廃はない。
 あくまで、健全で健康的だ。
 そう。月下の話であっても、薄曇りの月ではなく、朗々と毅然と明るい月であるのが司馬遼太郎の魅力なのだろう。

 面白かったです。

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電子書籍

初期の司馬遼太郎

2023/03/13 08:27

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:トマト - この投稿者のレビュー一覧を見る

いろいろな花に絡めた物語があやしく紡がれていきます。
すべて短編で読みやすく、それでいてその世界に引き込まれるように読み進めてしまいました。

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紙の本

目の前に、花が浮かび、香り漂う名品

2015/08/28 00:16

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ところ点 - この投稿者のレビュー一覧を見る

司馬遼太郎(を名乗る前)の傑作。この本を読んでいると、本当に、目の前に花が浮かんできて、ほのかな香りが漂うような感じがする。すごい作品だ。どの物語も素晴らしいが、妖艶な沈丁花が香る「匂い沼」が特に印象に残った。

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紙の本

面白く読めた

2020/06/19 14:10

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:井沢ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る

日本やモンゴル・中国などの伝説・伝承を換骨奪還して作成した妖異な幻想小編集10編。面白く読めた。花にまつわる伝説・伝承を描いているが非現実的な怪異、不可思議、神秘的な内容になっている。水仙とナルキシズム、チューリップと別所長治、黒色の牡丹と老人の不審死、烏口の芥子(けし)の花「虞美人草」の由来と項羽と虞夫人の最後、沈丁花(じんちょうげ)の花が忌み花になった由来、睡蓮の花と役の小角、菊の典侍と不審死、塩売長次郎と白椿と幻術、復讐劇のサフラン、伝騎と蒙古桜、という内容。

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