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007/死ぬのは奴らだ
ボンドの今回の標的は、全米の暗黒街を牛耳る男ミスター・ビッグ――彼はジャマイカから大量の古代金貨を盗み出し、世界の金相場を狂わせようと企んでいた。Mの指令を受けたボンドは...
007/死ぬのは奴らだ
007/死ぬのは奴らだ 改訳版 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
商品説明
ボンドの今回の標的は、全米の暗黒街を牛耳る男ミスター・ビッグ――彼はジャマイカから大量の古代金貨を盗み出し、世界の金相場を狂わせようと企んでいた。Mの指令を受けたボンドはニューヨークへ飛び、旧友のCIA局員ライターとともに調査を開始した。だがやがて、敵の罠に陥ったライターは瀕死の重傷を負い、ボンドも絶体絶命の窮地に! 鮮烈なヒーロー、ジェイムズ・ボンドの名を確立した初期の傑作。
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紙の本
映画とは一味違った面白さ
2002/02/08 19:13
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投稿者:ひろぐう - この投稿者のレビュー一覧を見る
007の映画から想像していたほどの派手さはないが、冒険小説としての勘所はちゃんと抑えている。特にラストの海での活劇の壮絶さは特筆に価する。フレミングのフィクションは、一見荒唐無稽で作り物然としているのだが、独特の雰囲気というか小説世界を持っていて、不思議に鼻についたりシラケたりすることがない。映画より小説の方がずっと魅力的で面白いと思う。