商品説明
中学時代の同級生が開発業者として現れ、抗うこともないままに肉体関係をもってしまった沙知。 自宅裏の森を伐採する宅地造成工事の告知を機に、彼女の家族は一変する。 反対運動にのめり込む義父母。いつしか夫も見知らぬ顔を覗かせるなか、その男は沙知への要求をエスカレートさせていく。 日常にひそむ正常と異常の空隙。 そこから現れる異様な光景を端正な筆致でとらえたアモラルな傑作長篇小説
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紙の本
ひねりのない不倫もの
2016/01/05 21:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:紗螺 - この投稿者のレビュー一覧を見る
森を伐採して工事する側の男と不倫する主婦。夫、義父母との生活やママ友との交流が淡々と描かれるが、特に読みどころと感じられる部分もないまま終わってしまった。
強いていうなら、夫とその日見た夢の話を必ずすることにしている習慣が意味深な伏線といえるか。つくり話をしていた主人公がふと、夫もずっとつくり話をしていたのだと気づくあたりが少しおもしろい。
電子書籍
不倫
2019/09/26 20:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
ただ昔の同級生に会って、不倫しましたってだけの話です。結局何が書きたかったのかも、、よくわかりませんでした。