紙の本
頭でっかちだけではダメ
2017/03/15 22:07
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゆう - この投稿者のレビュー一覧を見る
頭でっかちだけではダメだということを改めて理解させてくれる本です。
フィジカルを鍛えることでメンタルに好影響を及ぼすこと,仕事などのモチベーションも上がるということが書かれており,実践してみようという気持ちになりました。
投稿元:
レビューを見る
体力をつけないと、戦えない、同じスペックなら更に違うところで秀でないとモテない、など表現的にはあせらされる感もあるが(あえてそうしているんだろうけど)自分の生活習慣を変える1つの提案と思えば楽しめるはず。
フルーツグラノーラ買ってこようと思ったwww
投稿元:
レビューを見る
タイトルが面白くて手に取る。
“カラダを鍛えれば脳の機能もよくなる!”
と、目次にある文字が飛び込んできて購入。
運動だけじゃなくて、食事やメンタル面についても書かれてあるのが非常に親切!
時代を先取りしている感があるので、読むだけでも面白いかもしれないけれど、私はすぐに実践してみたくなった。
(早朝ジョグを実践中)
カラダを鍛えたいけど、ダラダラしちゃう人にオススメです。
今までと違う視点でトレーニングできる感じ。
投稿元:
レビューを見る
運動をすると脳の機能が高まる。脳を鍛えることと肉体を鍛えることは切っても切れない関係にある。運動・筋トレをすることで身体を鍛えると、身体のコンディションとともに脳の力も最大限に発揮することができる。というのが趣旨。だからとにかく運動をやりなさい、ではなく、具体的な事例を通し、科学的な根拠もあげているから説得力がある。食事の取り方まで言及しており、コンディションを良好に保つ、よりよいパフォーマンスを出し続けるエッセンスが詰まっている。30代も半ばになってメタボ体型が気になる今日この頃だが、これを読んで運動を始めてみようという気になった。
クロスフィット、興味でました(^o^)
投稿元:
レビューを見る
良い仕事をするには、常にコンディションを良い状態に保つ必要がある。
日本の現状は長時間労働が当たり前になっていて、コンディションが良い状態とはとても言えない。
長時間労働の悪循環を断ち切り、短時間で成果を出すために、行動を起こしていきたい。
投稿元:
レビューを見る
運動と早起きのモチベーションアップになりました。
運動と脳の働きについては、趣味でジョギングを始めたときから意識していましたが、HBSで活躍するような米国エリートたちの日常が紹介されており、もっと意識を高く続けなければ駄目だと振り返ることが出来ました。
実際に紹介されているクロスフィット、ベジタリアンデー、坐禅については
すぐに始めてみようと思います。
特にクロスフィットは、筋トレに時間制約をつけるだけでこんなに面白くなるものかと、目から鱗の思いでした。
ベジタリアンデーについては、著者が紹介する通り毎週月曜日をMeat Out dayとして実践したいと思います。体が軽くなるのが本当なのか試してみたいと思いました。
坐禅は寝る前に心を整え睡眠の質をあげるのに効果がありそうだと思いました。
投稿元:
レビューを見る
日頃の激務に圧殺されつつあり、体力の限界を感じている昨今。常時厳しい意思決定を続ける世界のエリートがどのようにコンディションを保っているか気になり購入。やはり、ハードワークを支えるのは、日頃のコンディション管理に支えられた体力であった。
投稿元:
レビューを見る
それこそ経営者にオススメ。朝型、クロスフィット、食事、禅。全てチャレンジしたい。特に、夜の会食撲滅する。
投稿元:
レビューを見る
運動と脳の関係をいくつかの論文や自身の経験から述べていて、運動へのモチベーションが高まってくる本である。
自分自身はランニングを主にやっているが、ここで紹介されているクロストレーニングも取り入れたいと思う。ランニングの前にたった5分すればよくて、それで筋力をつくなら簡単なものだ。また別の本か何かでは、ランニングの前に筋トレすると脂肪の燃焼効率も上がると言ってたので、取り入れない手はないだとう。
最後に、「高齢者は、若者と違い、ある程度の資金力と人脈をもち、どんな場合に誰とコンタクトすべきかを熟知し、営業・財務・マーケティング・人事に一定の知識を持ち、酸いも甘いも経験して噛み分けられる高齢者こそ起業に向いている。そのためにも元気に働けるカラダが必要だ。」 とあり、ここに非常に共感した
投稿元:
レビューを見る
長寿社会になっているだけに、運動をはじめとして食事、メンタルヘルスなどのコンディショニングを整えていく必要がある。寝たきりになったり、持病を抱えて苦しんでご臨終はいやだ。その上、年金受給年齢引き伸ばし作戦を政府は実行していて、生きている間にもらえるかも分からない社会に生きている。
そんな中でふと目にして手に取ったのが今回の本だ。参議院議員を務めて、海外の様々な大学で研究員を務めてきた著者。世界のエリートに会う機会が多い著者が気付いたのは、世界のエリートは、コンディショニングを整えることに気を使っていることだった。
確かに、ジャンクフードを食べて炭酸飲料をがぶ飲みして、運動をしない「天然の毛皮のコート」を身にまとっているメタボ街道一直線のエリートというのは想像がつかない。アメリカの歴代大統領を例にとると、メタボの人が浮かんでこない。不健康な大統領は、予備選挙からして出馬しても、党の候補として大統領選に臨むことからして難しい。
体にいいからと言ってある一つの事だけでは偏っていて効果は薄い。例えば、今話題になっている「ロングブレス」、一昔前に流行した「デュークウォーキング」もそれだけに特化しては効果が出てこない。食生活やメンタル面でも気を使って行くことが必要になる。
食事に関しては、ベジタリアンになるのが体に良いと書いている。どこかの雑誌か、ネットの記事で肉食系は、攻撃性が強くなると書かれていたのを思い出す。著者は、外食のポイントとして、インド料理、トルコ・中近東の料理を勧めている。どちらも野菜を使った料理が多いので野菜を多く取りたい人には良いというのも分かる。そして、イタリア料理も勧めていた。意外に思ったが、きちんとしたイタリア料理を出す店なら、動物性の素材を使ったものは入っていないとある。
訳の分からない物質の入っている食べ物からいかに逃れるかも重要な点と言える。体にいいと思ってたまに食べていたドライフルーツ。しかし、「硝酸塩」という見た目をよくするための、言って見れば薄化粧したケバイドライフルーツがたくさんあふれている。こういうことに関する情報も手に入れて口にするもののケアもする必要があるなど、健康に過ごすのも楽ではない。甘いのはスイーツぐらいだな。
投稿元:
レビューを見る
世界のエリートたちは皆、文武両道で朝、トレーニングやランニングをして身体を鍛えています。
運動をすることが脳を活性化させることが科学的に徐々に証明されてきていますが、こちらの本はその証拠とも言える実例が多く掲載されています。
パーソナルトレーナーとして活動をしていると周知の事実ではあるのですが、日本におけるフィットネスの重要度が変わらないことは、文化の違いもあるのかなと感じています。
ただ、日本と外国の文化の違い等はありますが、ますますグローバルになる世界を考えると、日本もトレーニングをするというのが文化になるといいなと感じました。
投稿元:
レビューを見る
ワークアウト、コンディショニングのすすめ。自分の米国生活体験からもうなづけることが多い。オススメ本です!
投稿元:
レビューを見る
海外(主に米国)のエリートは体を鍛えまくっているということ、体を鍛えたほうが脳は活性化するということが主な主張。そのほか、豆知識的な内容もあったが、実用的な内容ではない。時間を絞って効率的にトレーニングしたいと思っていたから、クロスフィットについて知れたのはよかった。
トレーニングのモチベーションはあがる。
投稿元:
レビューを見る
文武両道が、脳にも身体にもいいという話を、いろんなエピソードを交えて綴られた本書。インタビューもあれば、具体的なエクササイズもあるので、事例も分かるし、実践もできるというお得な本書。
…ただ…。書いてらっしゃるのが政治家ってところが引っかかる。エリート礼賛、マッチョ賛美で、"明らかに偏った価値観が目に余る" なぁ〜と。そんな価値観で大丈夫か? …「大丈夫だ。問題ない。」と続くのかもしれないが、その先に待ち受けるのはなんだっけ?
日体大の卒業生や、ビリーズブートキャンプのビリー・ブランクスが書いたんぢゃないの? …ってゆー印象。"細マッチョなんて中性的で日本でしかウケない。太マッチョこそが世界のスタンダード" のようなことが書いてあるんだけど、「そりゃぁ、そーゆー価値観で、そーゆー行動範囲でサンプリングすれば、そーゆーバイアスが入るわなぁ〜」と、解析を生業としている者としては思ってしまう。(--;
ビリーならいい。ビリーはそこでビジネスを展開する人だからね。でも、著者は政治家なので、どーしても気になってしまう。"きっと、政策も強いバイアスがかかってるんだろうなぁ〜" と。
投稿元:
レビューを見る
※ネタバレ多し
◆はじめに・・・
世界のリーダーは文部両道が増えている。
日本のリーダーは病院通い、世界のリーダはジム通い・・・
肉体を鍛えること→脳を鍛えることに繋がる。
海外では朝早くからジムに多くの人が通っている。
日本のリーダー層はコンディション維持への意識が低すぎる。
◆Chapter 1
有望な軍人上がりの若者・・・
生死を垣間見た若者は、意識が高く、仲間意識も強い。
蹴落とす<一緒に成長することを選ぶ。予測不能な事態も順応性がある。
数日徹夜も耐えられる体力も備わり、将来性が高い。
ジャスティンレルチャック・・・HBS学生会長
人脈作りはgive・give・give・give・give・and take
元気な高齢者たち・・・
ドラッカーは95歳、ドラッカーの奥さんは100歳を超えて、未だに現役で
ジムに通い働いている。
”65歳で現役を引退して、あとは年金で・・・”と考えた瞬間に老化が始まる。
"100歳まで健康に現役で頑張る"と思えば、ゆったり物事と向き合える。
高齢者が、身体を鍛えて、意識を変えることで、
日本の医療費は大幅に削減出来るだろう。
そして、若い世代は、次の世代に迷惑をかけない為にも、身体と心を鍛えよう。
◆Chapter2 コンディショニング術
運動と脳の相関関係を調査した論文には
IQと最も相関があるのは、Cardiovascular Fitness つまり、
全身に血液を送り届ける能力のこと。
逆に運動不足の弊害・・・
肥満、肥満に伴う脳機能の劣化、記憶力の低下により誘発される
認知症。運動しないという選択肢はあり得ない・・・。
・クロスフットネス
・ベジタリアン・・・米国は肉食と思われがちだが、
実はベジタリアン文化の先進国でもある。
appleのジョブスも生粋のベジタリアン。
肉を食べないように心掛けるだけで、体調や心の調子が良くなる
(正常になる)ことも多い。
・坐禅
毎日、朝・夜10分間、坐禅してみよう。
朝と夜の静寂の中で、自分を無にしようとすることで、
精神の乱れと向き合う事ができる。
米国の野球選手は、高校生から試合後・練習後に必ず筋トレをする。
賛否両論あるだろうが、日本でも最低限のケアとして
少しずつ様子を見ながら導入してもいいのではないか?
日本人は休むことが下手。海外のように働く時は思い切り働いて、
休日も思い切り休めるような環境を作りたい。
◆書評
田村さんの本はモチベーションアップには最適です。
論理的な根拠よりも、特に日本と海外の違いを実例として上げることで
日本人としてもっと努力したいという気持ちを高めるキッカケになります。
他の本も読んでみます。