紙の本
鍵屋甘味所改1
2017/01/18 16:43
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投稿者:一六子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルが面白そうでチョイスしましたが 夢中で読んでしまいました。淀川嘉文 天才鍵師 総じてカッコいいですよね。そして 和菓子に目のない遠野こずえ 可愛くて スレンダーで 写真のモデルとしても絵になる そんなこずえを猫扱いする嘉文に 胸キュンになる女の子がわんさかいるんじゃないかしらね。家出したこずえの投げたペンダントが 嘉文に当たり「いてっ」と言うそんな出会いからスタートしますが 個性豊かな二人の関わりは とってもおもしろくて 吹き出す場面も。そこに登場する隣家の和菓子屋の娘 嘉文の幼なじみの祐雨子。彼女との出会いで 淀川鍵屋でのこずえの存在が大きくなっていきます。美味しい和菓子も登場して ほっこり温まる物語でした。
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これなら家出してみたい
2016/06/06 18:48
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投稿者:のぉちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
親と上手くいかなくて、家出を考えたことは一度はあるはず
でも、家出した子供を匿ってくれる人は現実にはいない。
こんなのがあったら良いなと思うほのぼのした家出
人と人を繋ぐ鍵屋
この二つだからこその話です
紙の本
家族の繋がりを解きほぐす鍵
2020/08/03 20:49
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投稿者:ねこすき旅人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
女子高生の子が母親からある秘密を告げられ、失意のあまり家出します。家出した彼女は、ふとした出来事で鍵屋に転がり込みます。愛想のない鍵屋の男性の鍵をあける仕事に無理やり付き合わされる非日常的な生活をするにつれて、母親と過ごした時間を思い出していきます。とある家族からの鍵開けの依頼が終わった後、すれ違っていた母親の気持ちを知ることになります。鍵を開けるだけでなく、閉じた心を開ける鍵屋の男性と揺れ動く女子高生の心の様子が良く描かれており、最後にホロっとさせられました。
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それぞれのキャラがあまり確立しない内になんとなくおわった感じが…。2に続くつもりで書いたのかな?でも、思い出を閉じ込める鍵と言う存在は好き。
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主人公のこずえが、本人知らずに母親と血が繋がってなかった、というのは最初に分かるんですが、そこから内容に全然つながりがないのがどうしようもない。高一の子は二十歳にはどうやっても見えないし、明らかに子ども子どもしていて、居候させてる淀川にとっても、依頼人とのクッション程度でこずえを置く理由が見えない。むしろお隣に押し付けそう。
話自体は面白いかな、と思わなくもないけど、子どもっぽいこずえのドタバタで話が恐ろしく軽薄になってしまっているのが残念。
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家出少女こずえがたまたまたどり着いた町で出会った淀川と鍵屋の仕事をしながら過ごす日常ミステリー(?)
スラスラ読めたが、なんか感情移入出来なかった。
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作者は乙女ノベル系のダークなファンタジーなどを手がけてきたが、こちらはファンタジーはナシ。
多感な時期のこずえが、淀川とともに、鍵屋の仕事を介して人間関係を学び、時に謎を解くというお話。
ラブはそこはかとなく。
拾ってきた猫がなつかないと眉を寄せる彼の姿が微笑ましい、恋愛未満。
ラノベからのティーンの読者は満足かも。
文庫を読み慣れている人にはミステリーとしては物足りなく、展開は普通かもしれないが、ほのぼのした雰囲気は良かった。
http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-4418.html
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拾われた女子高生と、拾った鍵師の男。
主人公の生い立ち問題がメインの話だったので、鍵屋としての話が薄くなってしまったのかなと言う印象を受けました。
それでもその2人と、それを取り巻く人達のキャラの魅力は補完できてるかと‼︎
シリーズで出ると思うので、続きの展開に期待です。
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う〜ん、登場人物全員不思議ちゃんで常識人がいない。主人公こずえは家出して初対面の男性の家に転がり込むし、こずえの居候先の鍵屋淀川は初対面の女子高生を家に住まわせるし、鍵屋隣の和菓子屋さん一家もそんな二人を諭すこともせずそのままにしているし。こずえの高校生にしては幼すぎる言動と設定を鍵屋にしたわりには素人でも思いつくような鍵屋エピソードしか出てこないのも残念。
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設定がいまいちです。主人公のこずえは家出して初対面の男性の家に転がり込む。転がり込んだ先の鍵屋の淀川は初対面の女子高生を家に住まわせるし、服を買ってあげたりするし、その辺の心情がよくわからない。それにこずえの幼すぎる言動に共感ができませんでした。淀川にもあまり魅力を感じず、残念。
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鍵屋の仕事は面白かったけど、さすがに見知らぬ女子高生を男の独り暮らしに置いといたらまずかろう。母子の真相のとこだけ文章に違和感あった。
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(内容)
鍵をかけ、しまった秘密はなんですか――?
冬休みに入ったその日、自分の出生の秘密を知ってしまった女子高生・こずえは母を一方的に責め、衝動的に家を飛び出した。
ひょんなことから鍵屋を営む鍵師・淀川と知り合い、年齢を偽って助手として彼の家へ居候することに。
そこへ「亡き父が遺したものを知りたい」という依頼者たちにより、他の鍵屋で開けられなかった手提げ金庫が持ち込まれるが…?
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久々の読書! 最近よくしてしまってる積読状態だったので読んでみた
買ったのは発売間も無くだった気がするのだが...
予想より面白かった!
こずえはちょっとやかましいけど可愛いし、野良猫っぷりが可愛い
淀川は朴念仁かと思えばちょっと天然? てか少しあざといよね
設定もキャラもちょっと漫画的な印象はあったかな (まぁラノベだしね)
謎解きも最後のお話のように宝探し的な軽さで、物足りなさは感じるけど、ほのぼのしてるし、こずえの猫っぷりも微笑ましいし、あっというまに読めてしまった
ただねー 基本登場人物が非常識なのがね...
まよパンと似てるような感じだけど、人物の常識度合いがね
普通家出してきた女子高生を何泊もさせてあげて必要な物も買い与えてってする?
初っ端から抱きかかえて寝てるし
お隣に幼馴染の家のお店もあるんだからそこに預ければいいのにさ 普通に布団借りてきてびっくりだよ! 貸す方にもびっくりだけど
この二人本当に初対面なのかな? 初対面そうだけど、昔会ったことあって、それに淀川だけ気づいてるとかじゃないとおかしいよなーとは思う(この設定でも漫画的だけど)
ここが気になるところではあるんだけど、軽い読み物としては十分楽しめたし
続き、というかこずえと淀川の関係がどう変わっていくか気になるところではあるから次も買ってみようかなくらいにはよかったかな?
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面白かったけど、ちょっと中高生向けって感じかな(^ ^;
キャラもマンガっぽい氏、伏線も分かりやす過ぎたし、
全体的に「んなアホな」ってシチュエーションだし...
そう、全体的に「少女マンガっぽい」のかな(^ ^;
面白いけど、おっさんには少し遠い世界(^ ^;
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ライトノベル。
主人公は高校生だが、内容は小学校高学年から中学1年生くらい向けだと思う。
家出した高校生が、どんな鍵でも開ける鍵屋さんに拾ってもらって居候し、仕事を手伝っていく話。
無理やり面白くしようとしているように見えて、逆に微妙でした。