紙の本
最高に心に入る内容。
2013/08/28 11:44
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投稿者:あきお - この投稿者のレビュー一覧を見る
永松さんの言葉には、いつも助けられてばかりです。
今回も本当にわかりやすくて、色んな方が共感を得ながら読める本だと思いました。
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ネタバレになるかもしれないけど、『心の壁の壊し方』には3つのルールがあると。
影響を受ける。
言葉環境を変える。
仲間を作る。
【全文】http://ameblo.jp/skycafe-ac/entry-11610319289.html
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きずな出版の岡村季子編集長から、
新刊『心の壁の壊し方』をいただきました。
https://twitter.com/murasaki_asano/status/377628165025198080/photo/1
これは、うまくつくってある本だなあ。
とくに導入部。
(2013年10月1日)
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とてもわかりやすい!
現実に直結した大事なことが書かれている☆
人間はそんなに強くない、という前提で書かれているから実践しやすい☆
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各人が持っている可能性を引き出し、飛躍していく為のヒントがたくさん詰まった本。特に、なぜ変わりたいと思ってるのに、なかなか変われないのかの心の仕組みの解説は、かなりわかりやすく、ためになりました!
以下参考になった点、引用、自己解釈含む。
・意識には、自分でコントロールができる「顕在意識」と、無意識でコントロールが出来ない「潜在意識」の2つがある。ウエイトでいうと「顕在意識は3%」「潜在意識は97%」ものウエイトを占めるといわれている。
・そもそも潜在意識はどうやって出来上がるか。日々のセルフイメージの積み重ねにより、自分はどういう人間であるかが創り上げられている。そしてこの作られた自分像の中にいると、人は安全安心を感じる。これを「コンフォートゾーン」と言う。
・このコンフォートゾーンから外れた環境になると、人は潜在意識のレベルで「違和感」を覚えて、元の安全安心を感じられる自分像に戻そうとする。これを現状維持キープ機能と言う。例えば、体温が上がりすぎたら下げたりするなどが顕著な例。生命を維持する為の細胞レベルにしみ込んだ物凄く強い機能。
・このコンフォートゾーンを維持しようとする機能があるから、3%の顕在式で「変わるぞ!」と思っても、残りの97%の潜在意識によりその変化を潰されてしまう。
・ではどうすればよいか。「顕在意識」で無理に変えようとするのではなく、「セルフイメージ」を高めることで、「潜在意識」が持っている現状のコンフォートゾーンそのものを徐々に変えていくことが必要。
・ゆでガエルの話がある。熱い湯にカエルを入れたら、熱くて飛び出すが、水の状態でカエルを入れ、徐々に湯を沸かすと、熱さの変化に気づかずに、ゆであがってしまう。この逆を、潜在意識に仕掛ければ良い。突然変化するから、びっくりして変化を拒むのであり、徐々に温めていけば、潜在意識を茹で上げることが出来る。
・セルフイメージを高める為の、手っ取り早く、もっとも有効な手段は、良いメンターを見つけ、メンターのそばにいること。人は、影響力の強い人の影響を受け、それが徐々に自分のセルフイメージの変化を引き起こす。
・メンタルキラーから遠ざかること。メンタルキラーとは、貴方のことを思っているといいながら、あなたがなりたい姿に反対をしてしまう人のこと。例えば親は、安定こそが幸せという概念の中で、子供の挑戦心を潰してしまうことがある。これは顕著な例。
・発する言葉を+にするよう意識する。発する言葉の中にも、口に出す言葉と頭の中で思い浮かべる言葉があるが、頭の中で想い浮かべる言葉の方が圧倒的に多い。この頭に浮かべる言葉は、1日に5~6万語にも達するといわれている。口に出す言葉は意識しても、この頭に浮かぶ言葉が毒されていると、セルフイメージはダダ下がり。頭の中の言葉をプラスに持っていく意識が大事。
・いい発想する人が良い言葉を紡げるのではなく、いい言葉によっていい発想が引き出されると考える。だからこそ、いい言葉を見て聞いて覚えて、口に出���ことを習慣づける。
・会議の名称を「未来会議」としてみる。未来の話をする会議と位置付けるだけで、会議の内容が明るいものになる。
・おまえならできるよ。この一言を言い続けることで、人生は本当に変わる。
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文句なしの★5つ!
子どものころ憧れたヒーローになりたいという夢は、いつの日か遠い記憶の隅においやられてしまう。
そして、大人になって、日常を楽しそうに、スーパーマンのように生きている人を見て、自分もあんな風になりたいと夢をみる。
しかし、周りの人や親までもが「無理だよ」「できるわけない」と心ない言葉で、あにたの夢を奪おうとする。
自分でもやっぱり自分は無理だと思い込んで、心の壁のをつくって、自分の殻に閉じこもる。
でも方法さえ知れば、その壁を破ることは簡単!
この本はそのことについて、わかりやすく丁寧に書いてある!
人は二回生まれる。
一回目は、母親のお腹の中から。
このことを『BIRTH』という。
二回目は、心の壁のを壊したとき。
このことを『BREAK』という。
未来会議のやり方の説明のところで、エレベーターに書いてあった「10」と「0」と「B」。10
はなんとなくわかるし、0もわかる。Bは止めたら今の状態より地下に降りるよってことかなーと思って読み進めよったら、産まれた日「BIRTH」に連れて行かれた。両親がすごい喜んどる映像が思い浮かんで、訳あって涙がでた!
最近、未来のことばっかり考えよったけど、やっぱり土台を作ってくれたのは両親!
ここへの感謝を忘れたら終わり!
本の一番伝えたかったとこやないこもしれんけど、その話も含めて素ん晴らしい一冊でした!
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心の壁を壊す?
うさんくせー。
そう思っていた時期が私にもありました。
軽い気持ちで読んでいたのに読むことをやめることができません。
私と考えが似すぎていて(コンフォートゾーンとか、自分自身が作っている自分像とか笑)納得しまくって沢山のことを教えてもらいました。
人間の意識でコントロールできる考え方とか習慣は3%だけ。
残り97%は意識では動かせない元に戻ろうとする力の働く無意識のもの。
だから明日から勉強しよー!とか早く起きよー!とか続かない。
性格も変わらない。ネガティブな人はずっとネガティブ。
でも、それらを破る方法が三つあります。
それが、本を7回以上読んでその本の特徴を自分に移すこと。
幸せなポジティブな言葉ばかりを言うこと。
ポジティブな言葉が放たれる環境にいること。
他にも自分の理想とする姿を先に経験するとか!
考え方が変わります。世界の見方が変わります。人生変わります。ほんまかな?笑
とにかく読んでみてください!!!
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いつのまにか自分の中でつくっている心の壁をどうやって壊すかの方法や考え方について書かれている本です。
結構サラッと読める本なので、現在悩んでいる方も手が出しやすい本だと思います。
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なにか挑戦したいことがあっても、不安や失敗への恐れから行動できない。
そんな時にはこの本はすごく役立つと思う。
単なる精神論やポジティブシンキングではなく、人間の脳の仕組みをもとに説明してくれているので説得力がある。
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●何かを始めようとしたときに多くの人は「無理かも」「駄目だ」「やっぱりやめよう」の言葉が頭に浮かぶ。
●人生は2度生まれる。一度目はお母さんの体の中から誕生する瞬間。そしてもう一度は「できない」と思い込んでいる壁を壊して「できる」自分へ変わる瞬間。一度目の誕生をBirth、そして二度目の誕生のことをBreakと呼ぶ。
●思い込みが生み出す自信はその人を取り巻く空気、振る舞いを大きく変える。「自分にはできない」という思い込みは「不幸な勘違い」、うまくいく人がもっている最強の思い込みは「素敵な勘違い」という。同じ勘違いでも人生を左右する。
●人は興味のない情報は入ってこないようにできています。必要のないことは見えない、聞こえない、存在しないことと同じなのです。
例1)ベンツが欲しいなと思うと、街にベンツが増える。
例2)彼氏ができて美しくなりたいと思った瞬間、美容情報が目に入るようになる。
例3)ハッピーな人は、どんな荒野でも、一輪の花を見つけ出す。
例4)不幸になれている人は、広大なお花畑の中で犬のフンを見つけ出す。
同じ状況にいても、すべての人が同じものを見るわけではないのです。
●影響力の強いほうに弱いほうが染められていく
理想の自分になるためにいちばん大切なこと、それは自分の憧れのモデルを見つけて、その人のそばにいること。つまり「影響を受ける」のではなく、「自分に影響を受けさせる」ように自分を動かしていくのです。
ルール1)影響を受ける
●口に出す言葉を意識する
いい言葉を先に出すと、そこに思考が生まれ、その後に幸せな感情がついてくるのです。つまり、言葉がを先導し、いい言葉がいい人生をつくる。
ルール2)言葉環境を変える
●「心の壁」を壊す魔法の一言
「お前ならできるよ」
●人生を変える3人の法則
何があっても力になってくれる3人の仲間を集める。
同じ本を読んで勉強会をする。
ルール3)仲間をつくる
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一番大切なのは環境!
なりたい自分、やりたいことがあるなら、それらを実現しているメンター的存在に触れる機会を持つしかない。
あとは、良い勘違いをすること、セルフイメージを高める意識を持つこと、これらを普段から意識する。
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『心の壁の壊し方―「できない」が「できる」に変わる3つのルール』を読んだ。
「できない」を「できる」に変えるという観点で見たときに、
本書は重要な点が本当によくまとまっている。
「明日メジャーリーガーになりたい」といったような技術的に難しいことは、本書を読んだからといって難しいが、
身の回りのなぜかできない事柄は、「心の壁」からくることが多い。
なので本書を読んで心の壁の壊し方を学べば、人生がよくなることはかなりあり得る話である。
各章のまとめがシンプルにまとまっていてわかりやすいので、
途中でメモするために立ち止まる必要がないのも本書の魅力の一つだ。
文章に読ませる力があるのでぐいぐい読んでしまうが、それをまとめたり、後で読み直した時にいちいち探さなくてよいのはかなり親切。
何度も読み返して確実に下意識まで叩き込みたい1冊。
ーーー
内容。
あなたが変わろうとしても変われないとしたら
その原因はセルフイメージが低いことか、潜在意識が邪魔をしている可能性が高い。
セルフイメージを高くして、潜在意識に仕事をさせよう。
そうすれば3日坊主、自信のなさは克服できる。
では、セルフイメージを変えるために
具体的にどうすればよいのか。
その答えは、以下の3つだ
1.影響を受けること
2.言葉をよくすること
3.仲間を作ること
ーーー
1.影響を受けること。
師匠を決めて、よい影響を受けよう。
あなたの人生を変えるためには以下の5人の仲間とパーティを組む必要がある。
①モデル
②シードマン
③空母
④指導者
⑤客観的アドバイザー
それぞれの役割は以下の通りである。
①モデル
自分がそうなりたいと思うロールモデル。師匠。
②シードマン
あなたを新しい場所に連れて行ってくれたり、師匠に紹介してくれたりといったきっかけをくれる人。
③空母
自分を無条件に受け入れてくれる人。羽を休める場所があるからこそ、強気のチャレンジができる。
④指導者
具体的な手段を教えてくれる人。その道である程度の結果を出している人が好い。
⑤客観的アドバイザー
あなたが世の道からずれ始めたときに、それを指摘してくれる人。
ーーー
もし、一人で5つの役割をすべて担えるような人と出会い、その人と仲良くなって近くにいることができればあなたは成功したも同然だ!
ーーー
2.言葉を変える
「人はたいてい自分の思っている通りの人生を自ら体現することになる」
ネガティブな発想を口にすれば、不幸を体現する確率があがり
ポジティブな発想を口にすれば、幸運を体現する確率が上がる。
なのでなるべく悪口とか言わず、感謝の言葉とか言うようにしよう。
ーーー
3.仲間を作る
「���があっても自分の味方になってくれる親友を3人作る」ことが目標。
一人でめげそうなときに仲間がいることは大切。
ーーーー
雑学
・オーリングの話
親指と人差し指をO形につないで、「ありがとう」10回唱えると他人には指で作った円を壊せなくなる。
一方で「むかつく」を10回唱えた場合はすぐとれる。
⇒実際屋てみたら確かにその傾向があって、「むかつく」で力が抜けやすいらしい。
・ゆでガエルの法則
カエルを熱湯に入れたら飛び上がってすぐに脱出するが、初め水にいれて徐々に熱していったところ、茹で上がるまで出ようとしない。
⇒緩慢な環境の変化には対応できない。
ーーー
◆最後に
簡単に言うと、できないことができるようになるためには、今までの自分の見方やセルフイメージを変える必要がある。
そのためには未知の場所に出たり、今までやらなかったことをする必要があるが、一人でやるのはつらいし難しい。
だから師匠についてやり方を見たり、ともにチャレンジする仲間を作るとうまくいく。
そんな話。
本書はよりよく変えていこうという思いはあるけどどうもうまくいかないという人に特にオススメ。
ちなみに本書の中に「飛べない鳥が飛ぶ話」があって、最初読んだときは何とも思わなかったが、今回読んだときかなり面白かった。人にはタイミングがあるということを学びました。
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作者の愛情が深すぎます!
本当に色々経験されたと共に、どう自分の殻を打ち破ってきたかを惜しみもなく伝えてくれます。
心の壁を壊すこと、それは本当に大切で勇気を与えてくる本です。
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できないと思ってしまったらできなくなってしまう。できると思えば人はできるようになる!
そんなメッセージの詰まったとても良い本でした。
心の壁は自分が作り出している幻である!
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本書は、「できない」と思い込んでいる心の壁を壊して「できる」自分へ変わる3つのルールをキーワードとして書かれており、サブタイトルにもなっております。
『幼い頃、誰もがヒーローアニメやシンデレラストーリーに憧れてキラキラした夢を見るが
大人になり大きな夢を描くほど「無理だよ」と周囲の心ない言葉に打ちのめされ、自分の殻の中に戻ってしまう。』
こちらの書き出しは、誰もが人生の中で1度は感じることではないでしょうか。
私も起業を考え、メンターを決めて学ぶ時に、周囲からの視線や言葉による心の壁が胸中にありました。
ですが、この心の壁は次の3つのルールによって壊すことができると永松氏は仰っています。
『影響を受けること』
『言葉の環境を変えること』
『仲間をつくること』
影響を受けることの例として、本書では”飛べない鳥の物語”というストーリーがあります。
過去のトラウマから飛ぶことができなくなった主人公のピー助が、一羽の鳥との出会いをきっかけに、また空を飛べるようになるという物語が書かれています。
その中で、あなたの人生を変える5人の影響者たちを挙げています。
また、言葉がもつ大きな力のことを”オーリング”、同じ価値観を持った仲間をつくる大切さを、”友人に本を配る”といった例を挙げて紹介されています。
実はこの3つの要素ですが、私がメンターから教わっていることと同じであると気が付きました。
自分の大きな夢をを達成するため、あるいは再び輝かしい未来を思い描くためには、まず自分の心の壁を壊すことからスタートすると、何歳からでも変われる自分になれるのかもしれません。
私も経営者として活動している今でも、新しいチャレンジに踏み出すときには、心の壁に衝突することがあります。
そのような時は本書に書かれていることを思い出し、毎日心の壁を壊し続け、前に進んでいきます。