読割 50
電子書籍
慟哭の家
著者 江上剛
妻と障害を抱えた息子を殺し、自殺を図るも生き残った一人の男。複雑な家庭環境ゆえの無理心中として同情が集まる中、男は強硬に自らの死刑を望む。弁護を引き受けることになった長嶋...
慟哭の家
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
慟哭の家 (講談社文庫)
商品説明
妻と障害を抱えた息子を殺し、自殺を図るも生き残った一人の男。複雑な家庭環境ゆえの無理心中として同情が集まる中、男は強硬に自らの死刑を望む。弁護を引き受けることになった長嶋駿斗は、接見を重ねるごとに、この事件への疑問を抱き始める。「愛しているから、殺しました」。この言葉に真実はあるのか。社会の「無関心」が生んだ、家族の「悲劇」。江上剛が迫る、家族の「絆」とは。
目次
- プロローグ
- 第一章 事件
- 第二章 弁護士
- 第三章 被告人
- 第四章 希望なき子
- 第五章 ノーマライゼーション
- 第六章 殺すことは愛情か
- 第七章 生まれるべきではない子がいるのか
- 第八章 裁判
- 第九章 論告求刑
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む