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九相図をよむ 朽ちてゆく死体の美術史
著者 著者:山本 聡美
腐敗し白骨化してゆく亡骸の様子を克明に描く「九相図」。仏教とともに伝来し、日本に深く根を下ろしたこの図像には、生と死、そして肉体の無常をめぐるいかなる想いが秘められている...
九相図をよむ 朽ちてゆく死体の美術史
九相図をよむ 朽ちてゆく死体の美術史 (角川選書)
商品説明
腐敗し白骨化してゆく亡骸の様子を克明に描く「九相図」。仏教とともに伝来し、日本に深く根を下ろしたこの図像には、生と死、そして肉体の無常をめぐるいかなる想いが秘められているのか。豊富な図版とともに探る。
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九相図について
2021/09/07 23:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:福原京だるま - この投稿者のレビュー一覧を見る
人の死体が腐敗し、禽獣に食われ、白骨化していくという図像が仏教の修行や檀林皇后や小野小町の説話から説明されている。各種の九相図が多く紹介されており勉強になる。