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電子書籍
精鋭
著者 今野 敏
柿田亮は研修を終えたばかりの新米巡査。自分が警察官に向いているのか悩みつつも、機動隊を志望し、ハイジャックなど凶悪事件を解決する特殊急襲部隊(SAT)の隊員を目指すが──...
精鋭
精鋭
商品説明
柿田亮は研修を終えたばかりの新米巡査。自分が警察官に向いているのか悩みつつも、機動隊を志望し、ハイジャックなど凶悪事件を解決する特殊急襲部隊(SAT)の隊員を目指すが──。優れた警察小説であり、成長物語でもある著者の新境地! 朝日新聞好評連載の単行本化。
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紙の本
物騒な時代だけに…
2015/10/22 16:19
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
平和といわれる日本でさえ、バスジャックがあったり立てこもりがあったり、物騒な世の中である。特殊急襲部隊=SATをモチーフにしたのは、だから自然なのかもしれない。素人には、SATとSITの区別もよく分からないのだが、それは措くとして、楽しめる小説の第一人者といえば、氏以外に見当たらない。
電子書籍
第1部終了といったところ
2015/06/28 13:26
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:マル神保 - この投稿者のレビュー一覧を見る
体育会系の主人公の造形も面白く、今後の展開を期待して星4つとします。
紙の本
ストーリーのメリハリにやや欠ける。
2015/09/11 22:49
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:紗螺 - この投稿者のレビュー一覧を見る
少し毛色の違う警察小説。刑事ものではなく、SATや機動隊が舞台だから、警備ものとでもいうべきか。私は捜査をする刑事もののほうが好きだ。途中までは体育会系の思考で訓練に取り組む主人公の行動がおもしろく読めたけど、中盤以降段々飽きてきた。警察としての意識を持って警備をする、という意識に主人公はじめ周りの者たちがたどり着くのが眼目だろうが、そこまでは興味が保てなかった。