読割 50
電子書籍
内閣官房長官秘録
著者 大下英治
巨像蠢く政界に凄腕官房長官あり! 中曾根康弘総理にペルシャ湾岸への自衛隊派遣に異議を申し立てた“カミソリ”後藤田正晴。戦後最大の宰相・田中角栄の派閥の流れをくみだ経世会支...
内閣官房長官秘録
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
内閣官房長官秘録 (イースト新書)
商品説明
巨像蠢く政界に凄腕官房長官あり! 中曾根康弘総理にペルシャ湾岸への自衛隊派遣に異議を申し立てた“カミソリ”後藤田正晴。戦後最大の宰相・田中角栄の派閥の流れをくみだ経世会支配――竹下政権には「三人の官房長官がいる」と言われた。竹下登総理、小渕恵三官房長官、そしてと若き日の“剛腕”官房副長官・小沢一郎である。経世会は、のちに自公政権の礎を築いた“策士”野中広務と小渕総理急死の首相臨時代理から“参議院のドン”となる青木幹雄という「衆参のドン」となる官房長官を輩出する。現職官房長官・菅義偉の師匠・梶山静六の知られざる戦略家のDNAは、菅に受け継がれたのか。「安倍政権の最大のキーマン」菅義偉内閣官房長官の次なる一手、此の男の政権戦略が日本政治を震わす!
目次
- はじめに
- 序章 “カミソリ”後藤田の諫言
- 第一章 内閣官房長官・菅義偉秘録
- 第二章 安倍晋三の懐刀・菅義偉
- 第三章 安倍政権の深層
- 第四章 竹下内閣と小沢一郎、消費税国会、リクルート事件
- 第五章 知られざる梶山静六の胆力と戦略
- 第六章 自公連立の礎を築いた「策士」野中広務
- 第七章 総理急死の首相臨時代理――青木幹雄の政局勘
- あとがき
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
秘録はやや言いすぎかも、でも面白い
2015/11/09 14:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:BAY - この投稿者のレビュー一覧を見る
官房長官という切り口で政界の流れをまとめたもの。著者の立ち位置などから自民党寄りではあるが、それを念頭に読めば、違和感もなく面白い内容。菅氏への評価が過大にも見えるのが、選挙区民である自分にはやや面映ゆい。気軽に読むことでいいのでは?