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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2015/05/29
  • 販売終了日:2017/07/11
  • 出版社: 東京創元社
  • ISBN:978-4-488-01045-4

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一般書

電子書籍

夏の沈黙

著者 ルネ・ナイト , 古賀弥生

テレビのドキュメンタリー制作者のキャサリン。彼女は順風満帆の生活を送っていた。手がけた番組が賞を獲得、夫は優しく、出来がいいとはいえない息子も就職して独立している。だが、...

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夏の沈黙

税込 1,731 15pt
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夏の沈黙

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商品説明

テレビのドキュメンタリー制作者のキャサリン。彼女は順風満帆の生活を送っていた。手がけた番組が賞を獲得、夫は優しく、出来がいいとはいえない息子も就職して独立している。だが、引っ越し先で手にした見覚えのない本を開いた瞬間、彼女の人生は暗転した。主人公は自分自身だ。しかもその本は、20年にわたって隠してきた、あの夏の秘密を暴こうとしている!圧倒的なリーダビリティ、巧緻きわまりない伏線、予測不能の展開。発売を前に世界25か国で発売が決定した、大型新人の驚異のミステリ!/解説=三橋暁

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みんなのレビュー28件

みんなの評価3.3

評価内訳

紙の本

実はサイコサスペンス

2017/02/19 07:38

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:かしこん - この投稿者のレビュー一覧を見る

東京創元社の<発売前のゲラ刷り配布キャンペーン>に応募しましたがはずれました。 ということをこれを見て思い出したので、読んでみることに。

49歳のキャサリンはテレビドキュメンタリー制作の仕事をしつつ、充実した人生を送っていた。 夫は優しく理解ある存在、一人息子との関係はうまくいっているとは言えないが独立していて、周囲からはまったく問題がないと、むしろうらやましいと思われている。 更に手がけたドキュメンタリー番組が賞を獲得し、まるで人生の絶頂期であるかのような。
だが、引っ越してきた新し家で、見覚えのない本を見つける。 『行きずりの人』というタイトルのその本は、彼女しか知らないはずの彼女の人生が、20年前の夏の記憶が描かれていた・・・という話。

本を読んでて、主人公が「これって、自分?!」と感じるような体験なんてほぼない(作家が知り合いで勝手に自分をモデルにされていた場合はのぞく)と思うので・・・ある意味キャサリンは貴重な体験を。 でも気分のいいものじゃないのはわかる、しかも内容が自分がずっと隠してきたことなら。
時間軸は現在と20年前を行ったり来たり。 その合間にキャサリン側の事情、本を送ってきた人物の思惑、『行きずりの人』本文が挿入されて、次第に謎が解けていく構成。
とはいえ「すっきり謎解き!」という感じではなく、人の心は誰にもわからない(むしろ自分の気持ちを自分でいちばんわかっていない)というサイコサスペンス系・・・読み手によってどう解釈するかの余地があるのが逆に怖いというか、読後感すっきりしない味わいです。

解説では『ゴーン・ガール』とも比較していましたが、そっちより『妻の沈黙』のほうがテイストは近いかと。
わりと突き放した描写なので、登場人物たち誰にも感情移入ができないようになっていて、それがサスペンス色を強めているものの、感情移入が目的で読む人にとっては物足りないというか理解できない話になっているかも・・・結構賛否両論のようですが、原因はそれかも。

うーん、私としては、親がなんらかのわだかまりを持っていると、子供は意識的にか無意識的にか「それは自分のせい」と思いこんじゃって屈折する、という典型的な例を見せられたような気が・・・大きな隠し事のない人生って大事だなぁ、としみじみ。
イヤミスと言えるほど突き抜けてはいないんだけど、後味悪いというか手触りがざらっとしているというか。
前評判で翻訳権が何カ国にも売れたとか、デビュー作としては破格の対応とのことですが、世界的にこういうのが求められてるってことなのかなー。 それはそれで、なんだか複雑。

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紙の本

人の言うことに騙されるな

2018/03/05 02:13

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:J・P・フリーマン - この投稿者のレビュー一覧を見る

事件の真相は物珍しいわけではないが、情報の出し方を工夫して、読者をひきつける展開にしている。最初、読者はとりあえず、主人公の女性が20年前に罪を犯して、それを隠しているのだと思う。中盤になり、その秘密が明らかになるのだが、それがまさ終盤に進むにつれて様変わりしていく。まあ、事件の真相を何から何まで知っているのは、主人公だけなので、作中作の内容は眉唾だと気づきますけどね。人を呪わば穴二つ、ですな。

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紙の本

家族の秘密

2017/10/28 21:02

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:pinpoko - この投稿者のレビュー一覧を見る

前評判の高かった作品らしいが、すっきりとまとまった作品でとても読みやすく考えさせられる内容だった。ある秘密を20年かかえてきたヒロインの前に突如として現れる一冊の本、それが彼女のそしてもうひとつの家族のありようを根底から揺さぶるきっかけとなる。
最初はありがちなサスペンスのような展開だが、章をかさねるにしたがって登場人物各人の心のありようが浮き彫りになってくる。とりわけ夫たちの家族との関わり方が消極的、現実逃避的なところが目を引いた。しかし夫の一人は、自分の誤解と積極的な関わりを意識的にしてこなかったことを悔いているのに対し、もう一人の夫はあくまで表面的に事態を受け止め、本質に目を向けようとしない。この二人の対比がとても印象的だった。

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紙の本

サフォンには及ばず

2016/03/28 14:18

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:よしおくん - この投稿者のレビュー一覧を見る

話題の本だったし、帯でリー・チャイルドが絶賛していたので読んだけど、個人的にはイマイチだった。とにかく情報を隠しすぎて、百数十ページを我慢しなければならない。やっと少し面白くなったかと思ったが、隠されていた真実はそれほど驚くようなことでもなかった。私には、気持ちの悪い親子、夫婦関係を見せられただけという印象も持った。解説で「本」にまつわる小説ということでサフォンの「忘れられた本の墓場」シリーズを引き合いに出していたが、はっきりいってサフォンの小説には遠く及ばない。

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