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潜水艦の戦う技術
著者 山内敏秀
※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。国...
潜水艦の戦う技術
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潜水艦の戦う技術 現代の「海の忍者」−その実際に迫る (サイエンス・アイ新書 乗物)
商品説明
※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
国土を海に囲まれている日本は、輸出入の99.7%を船に頼っており、海上交通路(シーレーン)を確保できるか否かは、国家の存亡にかかわります。海上交通路の確保に重要な役割を果たすのが、海中を長期間行動できて隠密性が高い潜水艦です。日本に限らず海洋国家の多くが潜水艦を運用しています。また、核保有国の多くは、核弾頭を搭載したミサイルを積んだ原子力潜水艦を抑止力として運用しています。本書では、あまり知られていない潜水艦の秘密を解説していきます。
目次
- 第1章 潜水艦の歴史
- 第2章 潜水艦の構造
- 第3章 潜水艦の潜航と浮上
- 第4章 潜水艦の動力
- 第5章 潜水艦の航法
- 第6章 潜水艦と音
- 第7章 潜水艦の戦闘
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紙の本
知らないもの見たさ
2015/07/24 20:55
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やえさくら - この投稿者のレビュー一覧を見る
友達に潜水艦乗りの方がいたので、話のネタに買った。本の話をしたら、いろいろ思い出したようで、「狭い管内でうまくやっていくために乗員は、性格テストのようなものも受ける」などという情報も語ってくれた。少年雑誌の特集のような記事が多いが、筆者の潜水艦に対する思いの深さを感じさせる新刊本です。
紙の本
潜水艦
2020/06/23 09:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
潜水艦の構造が、わかりやすく説明されていてよかったです。海の忍者と呼ばれているだけに、いろいろな工夫が、素晴らしいです。
紙の本
私が本当に知りたい部分に関しては浅すぎて物足りなかった。
2017/09/23 12:16
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ナミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
期待外れでした。「潜水艦」と「戦う技術」というキーワードにつられてワクワクしながら読み始めたが、私が本当に知りたい部分に関しては浅すぎて物足りなかった。逆に、水中の音の伝播(P-134)とか、潜水艦救難などは必要以上に詳しい。実際に潜水艦艦長とし長年勤務してきた著者にとっては重要な事項だと思うが、一般人である読者にとってはやはり「戦う技術」というワクワクする面に興味があるのであり、その点ではちょっと違うなといった感じ。
例えば、対潜水艦、対水上艦、対航空機との模擬戦闘を通じて、潜水艦の諸機能・諸戦術を記述した方が面白い読み物になったと思う。