月神の愛でる花

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投稿者：まかゆら　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ネタバレあり

周囲から恐れられる皇帝×異世界トリップしたDK

攻めは残虐という意味ではなく、体に毒をもち、触れるだけで毒に犯されると思われ、周囲から恐れられている皇帝です。
そのため、大国の皇帝でありながら、誰一人として彼の妃となりたいと望むものはいません。

受けは突然、異世界にトリップしてしまった男子高生。
素直で頑張り屋さんなので、特におじいちゃんから可愛がられてます。
そして、ある日、見知らぬ男たちに攫われ、気づいたら後宮にいたという展開。

これだけみればシリアスっぽいですが、全体を通してほんわかしてます。
攫った人たちもやむにやまれぬ事情があり、実はいい人達ばかりで、ストレスフリーで楽しめます。

同人の頃から大好きな話で、同人、紙媒体の商業誌とどれも持ってますが、電子書籍の方も購入しました。
人によったら刺激性がなくいまいちかもしれませんが、私はこういうほのぼのな雰囲気の話が大好き。
特にこの一巻目がたまらなく好きです。

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投稿者：夏みかん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

月神シリーズの一作目、電子派には待ちに待ったイラスト付きでした。もちろん脳内処理でもとっても安心して、ほっこりファンタジーを楽しめますが、イラストあるとより一層キャラの魅力が引き立ち、重複して購入となりましたが全く後悔無しです！思った以上にレギ、すてき。

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投稿者：サツマイモの花　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

世界にすーっと溶けこめるファンタジーで、すごく好きです。

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投稿者：みぃ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

心が暖まるような面白さでした。何度も読み返したくなってます。ラブラブでいいなぁっと。癒されたい人におすすめです。

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投稿者：さぁーこ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

まさに皆様が語られてた糖分高めの花嫁ものシンデレラストーリー。ファンタジー大好きなんで、新書二段組みもなんのその。滑らかな文章・・・とはいかなかったけどサクサク読めました☆日本からのタイムスリップ物?でありながらも半年であっさり順応してたり、皇帝陛下があっさり受けを好きになったり、回りも男の花嫁をあっさり容認したり。あっさり尽くの突っ込み所満載だけど、忌むべき容姿故に孤独を抱えた皇帝陛下に優しく寄り添う同じく孤独を抱えた佐保とのやりとりが可愛くて癒されました。

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投稿者：けろけろカーミット　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

日本の田舎の高校生が異世界にトリップする、という既に出尽くした感のあるファンタジー。著者の筆力がいまいちかなと思う箇所もちらほらありますが、主人公の佐保のほんわかした魅力と、皇帝をとりまくサブキャラたちの魅力がそれを補ってあまりあるため、なんとなく最後まで読ませてしまう力があります。
突然異世界に飛ばされて家族や友達とも会えなくなったのに、泣き暮らすわけでもなく冷静な佐保ですが、そんなことはどうでもいいか・・・と思わせるのがこの作品の不思議な魅力。２巻から登場する幻獣ラジャクーンもいい味を出しています。どこか癒されるストーリー展開もGood。

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投稿者：なつゆき　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

異世界トリップしてきた主人公がなんだかんだとあって後宮へ入り皇帝の妃になるのだが、身分差や面倒な人間関係に悩まされることもなくハッピーエンドでストレスなく安心して読める。

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投稿者：M★　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

面白そうだと思って読んだら、長期続いているシリーズで、どうしようかと困惑
でも、面白そうなので、最初の１巻と、直近の巻を読む。
なんとなく展開は理解したけど、直近巻だけ読んだだけだと、やっぱり空白期間があってつまらない。
図書館で借りて、読もうかなと思ってます。

★シリーズを調べたら14冊もあった・・
月神の愛でる花　:2012年10月
月神の愛でる花 ～澄碧の護り手～　2013年8月30日
月神の愛でる花～六つ花の咲く都～　2013年9月30日
月神の愛でる花 ～天壌に舞う花～　2014年10月31日
月神の愛でる花 ～絢織の章～　2014年11月28日
月神の愛でる花～瑠璃を謳う鳥～　2015年10月
月神の愛でる花 ～彩花の章～　2015年11月
月神の愛でる花 ～鏡湖に映る双影～　2016年8月
月神の愛でる花 ～蒼穹を翔ける比翼～　2016年9月
月神の愛でる花 ～言ノ葉の旋律～　2017年9月
月神の愛でる花 ~巡逢の稀人~　2017年11月
月神の愛でる花 ~巡逢の稀跡~　2017年11月
月神の愛でる花 ～雛鳥が微睡む庭～　2019年3月
月神の愛でる花 〜空を憧る雛鳥〜　2020年6月

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投稿者：ミント　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

若き皇帝レグレシティスにとって、高校生の佐保はマドンナのような清らかな存在なんだろうな、という印象。体の結びつきという以上に、存在の尊さを二人の関係から感じる。

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投稿者：沢田　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

あらすじも読まず期待せずで読み始めたんだけれど、和んだ。
ＦＴのおかげだからか、受けの純粋さとか無知さとかが鼻につくことなく、また更に攻めの孤独と、その癒しを受けに求める真摯さが何とも言えず温かみがあってすごく好きな雰囲気だった。
周りの側近もいい人たちばかりだし、最初からほとんど最後まで波乱はないし、あっさり男が「皇妃」と認められるしで、突っ込みどころありすぎというかアップダウンはないに等しいくらいのストーリーなんだけど、なぜか好きでした。

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投稿者：ユエンティエン　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

正直言って、突っ込みどころが多いです。突然異世界に飛ばされたというのに、大して悩まず、ひどいことも起きず、みんなに温かく受け入れられて、幸せになります。そんなとんとん拍子でいいのか！と思います。主人公の魅力もよくわからなくなります。でも何でだか読み返したくなり、続きが読みたくなるのです。自分でも不思議です。のほほんとしているのがいいのかなぁ…。