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電子書籍
作家という病
著者 校條剛
どこかしら「過剰」だからこそ作家なのだ--。小説新潮の編集に約30年携わり、同誌の編集長もつとめた著者が、鬼籍に入った思い出深い著者たちの記憶をたどる。渡辺淳一、山村美紗...
作家という病
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作家という病 (講談社現代新書)
商品説明
どこかしら「過剰」だからこそ作家なのだ--。小説新潮の編集に約30年携わり、同誌の編集長もつとめた著者が、鬼籍に入った思い出深い著者たちの記憶をたどる。渡辺淳一、山村美紗、遠藤周作、水上勉、井上ひさし、城山三郎、久世光彦……総勢21名の作家たちのそれぞれの業(ごう)を秘話満載で描く。(講談社現代新書)
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帯以上のことは書かれていません
2015/08/26 22:24
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にゃむー - この投稿者のレビュー一覧を見る
期待して注文してみましたが帯以上のことは
書かれていません、残念な内容でした。
稀有な作家の皆さんの傍にいながら実にもったいない……
想像の範疇を超える気付きや発見も
もたらされず、なんとも緩いお話ばかり
つきあい酒におぼれていたのでしょうか?
思い出語りをしているような記述には
作家のリアルも感じられず、ただ漠然と過去を振り返って
懐かしんでいるとしか思えませんでした。
主観でいいので、もっと作家との生々しいやりとりや
作家の感性が伝わってくる特異なエピソードがほしかったです。
最後は惰性で読み終わりました。
厳しいことを書いてしまいましたが
筆者が編集者なだけに、よけいに本に対する姿勢の甘さや
大げさかもしれませんが魂の不在を残念に思います。