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「社会」の誕生 トクヴィル、デュルケーム、ベルクソンの社会思想史
著者 菊谷和宏
19世紀フランス、二月革命。そこから人は、超越性に包まれた「世界」から「社会」という概念を生成した。神という超越性に包摂された世界から、社会という観念が切り離されたとき、...
「社会」の誕生 トクヴィル、デュルケーム、ベルクソンの社会思想史
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「社会」の誕生 トクヴィル、デュルケーム、ベルクソンの社会思想史 (講談社選書メチエ)
商品説明
19世紀フランス、二月革命。そこから人は、超越性に包まれた「世界」から「社会」という概念を生成した。神という超越性に包摂された世界から、社会という観念が切り離されたとき、「社会科学」が生まれた。19世紀フランスに生まれたトクヴィル、デュルケーム、ベルクソンという三者を、ひとつの流れとして読み解く、これまでにない「ユニーク」な思想史! (講談社選書メチエ)
目次
- 序 分解する現代社会──「社会」という表象
- 第1章 トクヴィル:懐疑
- 第2章 デュルケーム:格闘
- 第3章 ベルクソン:開展
- 終章 誕生した社会:絡繰──相互創造の網と人間的超越性
- あとがき
- 参考文献
- 注
- 用語解説
- 年表
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フランスの社会学
2020/12/23 08:02
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:福原京だるま - この投稿者のレビュー一覧を見る
フランスの社会学の3人の学者の考えについての本。社会を宗教から分離して社会という概念を見出した人からそうじゃない人(後半の話はわたしには難しかった)などいろいろ述べられている