商品説明
おかげさまでシリーズ10年目に突入! 下町の老舗古書店「東京バンドワゴン」に舞い込む謎を、大家族の堀田家が人情溢れる方法で解き明かしていく人気シリーズの第10弾。老舗古書店〈東亰バンドワゴン〉を営む堀田家に、まさかの幽霊騒ぎが持ち上がる。夜中に棚から本が落ち、白い影が目撃されて、みんなドキドキ。我南人たちがつきとめた、騒動の意外な真相とは? さらに、貴重な古文書を巡って招かれざる客が来訪。それが思わぬトラブルへと発展して……。【目次】(夏) 猫も杓子も八百万/(秋) 本に引かれて同じ舟/(冬) 男の美学にはないちもんめ/(春) ヒア・カムズ・ザ・サン
目次
- (夏) 猫も杓子も八百万/(秋) 本に引かれて同じ舟/(冬) 男の美学にはないちもんめ/(春) ヒア・カムズ・ザ・サン
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紙の本
毎年
2015/08/17 01:06
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:hem - この投稿者のレビュー一覧を見る
堀田家にも読者にも時間が流れて来た10作目。変わっていくのが寂しいこともあるが変わらないものもあるということを教えてくれて、読むと安心できる。
紙の本
新作を読まなきゃ、春を満喫出来ず、初夏を迎えられない!
2015/04/26 06:58
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつのしんすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
とうとう10作目になりましたね。
一度、一作目から読み直してみると、研人と花陽はまだ小学生、歓一もまだ70代と月日の流れを感じました。
今作で、研人も中学を卒業し、花陽と同様大人になっていく姿をみると、堀田家の一員となって、成長する姿を楽しみにしてる自分がいます。
毎年、暦の上では晩春ですが、東京バンドワゴンの新作を読まないと、季節の変わり目を感じなくなりました。
東京バンドワゴンには感謝です。