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イルボン(日本)はライバルか 韓国人Jリーガー28人の本音
著者 著者:慎武宏
サッカーの世界では“宿命のライバル”とされる日本と韓国。ともに「絶対に負けられない相手」としつつ、交流も盛んだ。その関係に大きく寄与したのが、日本にやって来た韓国人Jリー...
イルボン(日本)はライバルか 韓国人Jリーガー28人の本音
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商品説明
サッカーの世界では“宿命のライバル”とされる日本と韓国。ともに「絶対に負けられない相手」としつつ、交流も盛んだ。その関係に大きく寄与したのが、日本にやって来た韓国人Jリーガーたちの存在であるが、今やJリーグにおいて韓国人選手たちの数はとても多くなった。また、世代による対日感情の変化もあり、彼らが抱く日本サッカーやJリーグの位置づけも変わった。かつては日本を叱咤する声もあったが、最近は「日本に学ぶべき点が多い」と語る若者たちさえ増え始めている。果たして韓国人Jリーガーたちにとって、「イルボン(日本)」は今でもライバルなのだろうか。本書は、2008年から最近まで行われたインタビューの集合形式で、韓国が見た日本サッカーとJリーグ、さらには日韓関係の“現在と未来”を探っていく。
目次
- [目次]
- はじめに 活発化する交流。それでも日本はライバルなのか――!?
- PART I 韓国人Jリーガー第1世代編(1993年~1999年)
- ホン・ミョンボ (1)“永遠のキャプテン”が見たニッポン(2)「日本と韓国のユース年代を見て感ること」(3)韓国と日本の良さを生かして世界を獲る
- コ・ジョンウン/「日本の選手は勝敗に対して、淡白だなと感じた」
- ファン・ソンホン/「日本のサッカーファンよ、ACLの舞台で再会しよう」
- ユ・サンチョル (1)「韓国代表にあって、日本代表にないもの」(2)「死闘を演じた韓日からこそ、共有できるものがある」
- キム・ドフン/「神戸の人々を勇気づけたい。そんな気持ちで臨んでいた」
- ハ・ソッチュ/「韓国と日本に必要なのは、緊張と交流だ」
- ノ・ジョンユン/パイオニアが明かした、もうひとつの“ドーハの悲劇”
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