- カテゴリ:一般
- 販売開始日: 2015/08/20
- 出版社: 新書館
- レーベル: モノクローム・ロマンス文庫
- ISBN:978-4-403-56022-4
電子書籍
狼の見る夢は
大学入学でジョージアにやってきたマットは、友人の兄であるオーブリーの家に同居することになった。 出会う前からセクシャルな濃密な匂いが立ちこめる。二人はメイトだった。 だが...
狼の見る夢は
狼の見る夢は (モノクローム・ロマンス文庫)
商品説明
大学入学でジョージアにやってきたマットは、友人の兄であるオーブリーの家に同居することになった。 出会う前からセクシャルな濃密な匂いが立ちこめる。二人はメイトだった。
だがオーブリーはホテルチェーン、レイノルズグループの社長で、 今後群れの統率者(アルファ)としての責任を負う立場。 自分がゲイであることを公にして会社に不利益をもたらすことはできない。 マットは静かに状況を受け入れるが、先の見えない関係に次第に持ち前の明るさを失ってゆく。 そんなある日、オーブリーのもとに荷物が届いた。 中にはマットの写真、オーブリーに対する脅迫だった――。大人気の人狼ロマンス最新刊!!
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電子書籍
私にはとてもおもしろかったです!
2020/09/07 07:30
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:黄梅 - この投稿者のレビュー一覧を見る
大家族の長男、黒髪短髪、性格がよく朗らか、アメリカ南部の昔風の邸宅や乗馬愛好など好みの設定に惹かれて呼よんでみました。初めて読む翻訳もの、初めて読む作家、人狼設定がよくわからず(この巻からでも読める前提ではない)、カタカナ人名もなんとかぎりぎり把握できる範囲。アメドラでもおなじみのシチュエーションやセリフに抵抗無く読めました。毒親に苦悩する主人公への共感と、その毒っぷりがまた人間失格レベルで強烈。ベッドシーンの多さも特に気にならなかったです。しかし当て馬への制裁がさすが銃社会だなーと恐かった‥これを読んだあとにシリーズ何作か読みましたが、やっぱりマットが一番好きです。オーブリーはわりとどうでもいい。
紙の本
「メイト」という存在
2022/04/22 05:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり
シリーズ3作目
前2作読んでから読んでください。
キートンの兄のオーブリーと
前巻でおちゃめなキャラだったマットの話
(そのおちゃめな格好の理由もわかって、
そうくるかーって感じでしたが納得はしました)
表紙裏のあらすじがほぼ2/3まで書いてあるのですが
それはそれとして、物語としては問題なく楽しめます。
とにかくオーブリーの拗れっぷりが激しくて、
それにマットの切ない気持ちがのってしまって
前2作とは違うメイトの関係を見せてもらいました。
とはいえ、「メイト」という存在は大変だ・・・。
オーブリーは拗れているだけではなくて、
秘密が多すぎだしね。
マットがとても愛されキャラなので
切ない思いをするのが痛かったりしますけど。
物語はオーブリーの拗れっぷりと
1作目からの色々が絡んで事件が起きと・・・
ああ、そこが絡んでくるんだーとかでてくるので、
やはりシリーズ最初から読むことをオススメします。
そして今巻は「メイト」という存在が
色々と事件を引き起こしています。
(オーブリーとマット以外のメイトにも)
キートンとチェイも出てきたり
(兄弟げんか良かった!
そしてチェイのローションネタは受けた)
ジェイクとレミ(顔見せ程度でしたけど)
レイノルズ一家は相変わらずでしたしね。
オーブリーとマットは結局メイトですから
収まるところに収まるのですが、
(事件の解決自体はちょっと後味良くないですけど)
脇のメイトとか・・・マットの実家の件とか
なんか中途で終わっている気もするので、
続編あるのかな?とは思ったりしております。
ちなみにメイトに対する呼び方が
シリーズ毎に色々で楽しい。
今回は「シュガー」でした・・・
(いきなりシュガーかって遠い目をしてしまいました)
海外ものはこういうところも楽しいです(笑)
電子書籍
人狼シリーズ
2021/04/09 22:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:もも - この投稿者のレビュー一覧を見る
同シリーズ一作目のカップルの兄が主役。
性的嗜好に悩みつつ、社会や狼の群れの中で負わなければいけないリーダーとしての重い責任を果たそうと踏ん張る姿は、痛々しくも見えますが魅力的です!
このシリーズで一番好きです。
電子書籍
ネタバレ注意です
2020/11/08 20:55
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まぐろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレ注意です。
3作目は、一作目のキートンの兄オーブリーと2作目のジェイクの群れの一人であるマットのお話でした。
オーブリーは一作目だと、かなり印象が悪かったんですが、いろんな責任から逃れられず仕方なかったんですね。
そしてマットはやっぱり色がわからない子だった。
2人とも最初から好意があるからいちゃいちゃしているけど、オーブリーがゲイを隠しているため周りにもバレないように過ごさないといけないのがせつなかった。
マットの自分らしい一途な愛が素敵でした。
キートンが後半で出てきたのはびっくりだけど、うれしかった。
一度マットがオーブリーから離れるとこがまたせつない。
簡単には幸せになれないのが、このシリーズのいいところだと思います。
最終的にはキートンとも仲直りし、家族からも祝福されてて、読んでいて幸せになりました。
電子書籍
キャラの変化に戸惑うが、エロはマンネリ
2015/09/30 23:15
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:モウ子。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
あれ?前作であのダサダサだったキャラだよね!?...と読み直したほどに、主役キャラが別のイメージで登場する。まあ後々もちろん共通点も出てくるのだが、ちよっと都合よすぎと感じる部分も多い。「?」は他にも色々あったが、変わらずエロシーンはたっぷりと健在だ。まあ、描写はさすがにマンネリになってはきているが...。