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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2015/09/04
  • 出版社: 集英社
  • レーベル: 集英社新書
  • ISBN:978-4-08-720128-4

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集団的自衛権と日本国憲法

著者 浅井基文

2001年9月11日の米国同時多発テロ事件は、世界に衝撃を与えた。NATOは1949年発足以来初めて集団的自衛権の発動を決めた。日本政府はテロ対策特別措置法を成立させた。...

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集団的自衛権と日本国憲法

税込 748 6pt

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集団的自衛権と日本国憲法 (集英社新書)

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2001年9月11日の米国同時多発テロ事件は、世界に衝撃を与えた。NATOは1949年発足以来初めて集団的自衛権の発動を決めた。日本政府はテロ対策特別措置法を成立させた。ここで改めて問われたのが「集団的自衛権」であり、「憲法との抵触」である。著者は、集団的自衛権の本質は「他衛」であり、自衛ではないと断言する。本書では国連憲章の規定する集団的自衛権について、歴史を踏まえ検証する。さらに、日本国憲法にこめられた平和の思想、戦後の日米関係を考察する。新しい国際の平和と安全、日本の役割に関わる、正確な認識をもつために。【目次】第一章 なぜいま集団的自衛権なのか――アメリカの軍事戦略と日米軍事関係/第二章 自衛権の歴史――集団的自衛権という考え方はどのようにして生まれたのか/第三章 国連と戦争――国連は国際の平和と安全を維持できるか/第四章 憲法と日米安全保障体制の歴史――保守政治はいかに憲法をゆがめてきたか/第五章 詭弁を弄するだけの日本の安全保障論議――保守政治はいかに日本を誤らせているか/あとがき

目次

  • 第一章 なぜいま集団的自衛権なのか――アメリカの軍事戦略と日米軍事関係/第二章 自衛権の歴史――集団的自衛権という考え方はどのようにして生まれたのか/第三章 国連と戦争――国連は国際の平和と安全を維持できるか/第四章 憲法と日米安全保障体制の歴史――保守政治はいかに憲法をゆがめてきたか/第五章 詭弁を弄するだけの日本の安全保障論議――保守政治はいかに日本を誤らせているか/あとがき

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みんなのレビュー8件

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評価内訳

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紙の本

言葉の力

2002/02/26 11:11

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:小田中直樹 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 この本で、著者の浅井さんは、国家安全保障にかかわる集団的自衛権って言葉が孕む問題を論じた。なぜ今僕らはこの言葉を問題にしなければならないのか。この言葉は、どんな経緯で生まれ、どんな歴史をたどってきたのか。今、世界で、この言葉はどのように理解されてるのか。第二次世界大戦後の日本で、この言葉はどのように取り扱われ、どのように取り扱われようとしてるか。浅井さんがこういった問題を論じる背景には、集団的自衛権は危険な概念であり、日本政府がこの危険な概念を採用しつつあり、そして、日本国民はそのことをよく理解してないことに対する危機感がある。

 この本のメリットは次の二点。

 第一、集団的自衛権っていう言葉の意味を、その歴史を遡りながら、きちんと検討したこと。集団的自衛権って聞くと、お近づきになりたくないなあって感じるか、あるいはせいぜい、皆で身を守ろうっていう意味だろうって考えるくらいじゃないだろうか(僕はその両方だった)。でも、浅井さんはそんな常識にとらわれず、意表を突くような疑問を次々に繰り出す。集団的自衛っていうのは、本当に自分の身を守ること(自衛)なんだろうか。集団的自衛権は本当に権利なんだろうか。そもそも国家は自衛権を持つんだろうか。こういった、言われてみれば納得するけど、言われなければ(僕なんぞは)存在も気づかないような問題を、浅井さんは次々に突きつける。そして、集団的自衛は他者の身を守る他衛だとか、個人が自衛権を持つからとって国家が自衛権を持つわけじゃないとかっていう、一見常識に反するような結論を導き出す。先入観にとらわれずにものごとを見るのって、やっぱり大切なことなんだろう。

 第二、国家安全保障にかかわる第二次世界大戦後の論議を概観し、その時々の政府の言葉がどれほど軽く、むなしいものだったかを示したこと。解釈改憲って概念があることは僕も知ってたけど、それがこんなに場当たり的で、言葉遊び的で、やっつけ仕事的なものだったとは知らなかった。憲法に対する態度の違いをこえて、僕らは「国会の論戦を英語に翻訳して放送したら、国際社会は、失笑するに違いありません」(二〇九頁)っていう浅井さんの言葉を重く受け止めなきゃいけないだろう。言葉は、重いものなのだ。

 この本の問題点は次の二つ。

 第一、自衛権って名詞にせよ、集団的って形容詞にせよ、そこで問題になるのは、守るべき自分の範囲だ。浅井さんは、それは国家だって前提に立つ。でも、必ずしもそうとは限らないだろう。それは家族かもしれないし、地域かもしれないし、同盟諸国かもしれない。まず、自分の範囲って問題について論じてほしかった。

 第二、政府が国家安全保障にかかわる言葉を軽く扱ってきた背景には、国民が無関心だったって事実がある。それじゃ無関心の理由は何だろうか。浅井さんもこの問題に気付いてるけど、十分に検討することなく、国民の中流化現象のせいだって断言してしまう(一八八頁)。でも、僕はそれだけが理由だとは思えない。もう少し論じてほしかった。

 ふだん僕は決まりきった日々を送ってて、国家的一大事に遭遇することはほとんどない。国家は僕らの日常生活の平和を守るために存在するわけだから、国家的一大事に遭わないのは、日本って国家がうまくいってることの証拠かもしれない。でも、こんな平和が続くと、国家的一大事に対する関心が薄れてくる。生活保守主義ってやつだ。そして、いつの間にか、国家的一大事は日常生活にも影響を及ぼす可能性があることを忘れてしまう。そうならないためには言葉を大切に扱う必要があるってことを、この本は教えてくれる。

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紙の本

外務省の落ちこぼれが書いたトンデモ本

2002/04/02 17:37

9人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:塩津計 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 日米同盟強化、テロ対策特別措置法の立法、海上自衛隊の海外派遣の必要性を熱心に説いたのは外務省。そして外務省の筋書き通り日本外交は展開され、近年まれに見る大成功を収めた。米国のブッシュ大統領は感謝感激し、2001年12月7日にハワイで行われた真珠湾攻撃50周年記念式典で「かつての敵国日本が今我々と共にテロと戦っていることに誇りをおぼえる」と最大限の賛辞を送ったことは記憶に新しい。しかしその外務省に、この大成功した外交方針と正反対のことを説く落ちこぼれがいた。そう、この本の著者・浅井基文だ。メジャーなところでは誰も話を聞いてくれないのでもっぱら日本共産党主宰の講演会に精を出している。どうしてこうなるんだろう。どこの組織にもひねた奴、落ちこぼれはいる。でもこれはひどすぎる。まさに「考えがアサイ」奴の典型であろう。人事の怨恨を主張にすりかえた典型例。情けなや。読むだけ無駄です。

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