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冒険者たち(岩波少年文庫)

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  • カテゴリ:小学生
  • 発売日:2015/09/17
  • 販売開始日:2015/09/17
  • 出版社: 岩波書店
  • レーベル: 岩波少年文庫
  • ISBN:978-4-00-114044-6
一般書

電子書籍

冒険者たち

著者 斎藤惇夫作,薮内正幸画

イタチと戦う島ネズミを助けに,ガンバと15ひきの仲間は,船で夢見が島に向いました.しかし,白毛のノロイがひきいる,どうもうなイタチの群れに追いつめられ,海岸の岩山で最後の...

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冒険者たち

821(税込)

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冒険者たち ガンバと15ひきの仲間 新版 (岩波少年文庫)

821(税込)

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商品説明

イタチと戦う島ネズミを助けに,ガンバと15ひきの仲間は,船で夢見が島に向いました.しかし,白毛のノロイがひきいる,どうもうなイタチの群れに追いつめられ,海岸の岩山で最後の決戦の時をむかえます.

目次

  • 目  次
  •    第 1 部
  •  1 海 へ
  •  2 船乗りネズミたち
  •  3 助けを求めにきたもの
  •  4 船 の 中

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みんなのレビュー65件

みんなの評価4.5

評価内訳

紙の本

ネズミに惚れた。

2002/11/01 22:00

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:鉄コン - この投稿者のレビュー一覧を見る

 どうしてもっと早く、多感だった子供の頃に読まなかったのかと後悔させられた一冊です。
 小さなネズミたちが戦いを挑む相手は、白く美しいノロイ率いるイタチ集団。某有名アニメの原作にあたる本なのですが、とにかくすごい。
 戦うということ、誰かを守るということ、意思を貫き通すこと、全てが困難で後ろを向いて逃げ出したくなるけれど、彼等は弱さを見せない。笑っていられる、歌っていられる……まさに冒険者の鑑!!
 男前な児童文学です。

 

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紙の本

動物が主人公の冒険小説の傑作

2002/02/24 02:15

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:かけだし読書レビュアー - この投稿者のレビュー一覧を見る

 動物が主人公の冒険小説の傑作。読んでいてふとトールキンの「ホビットの冒険」を思い出した。居心地の良い住処でのんびりしていると不意に来客が。主人公はその住処が気に入っていたので冒険などする気はさらさらなかったが、何となく誘われるまま出かけ、なりゆきでそのまま冒険へとかりたてられる。

 古い作品だが、それを感じさせないほどの面白さ。主人公のネズミのガンバをはじめてとして、ガクシャ、マンプク、イカサマ、シジン、ヨイショ、イダテン、アナホリ、オイボレなど脇役も個性豊かな面々が勢揃い。圧巻なのが終盤のイタチのノロイ達との戦い。単なるチャンバラものに終始せず、スリリングなかけひきが物語を盛り上げている。単純に読んで楽しい娯楽冒険小説。良い作品は時を越えて読んでも面白い、の見本のような物語だ。

 ちなみに好きな台詞。「これが海の空気というもんさ。この空気を一度味わったら、陸の空気なんて水割りのウイスキーみてえなもんだぜ」ヨイショ談。

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紙の本

この作品だけでは、、、

2005/05/06 21:11

9人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kokusuda - この投稿者のレビュー一覧を見る

NTV系で放映されたアニメ「ガンバの冒険」(1975)の原作です。
放映後に図書館で読んで購入したかったのですが絶版で入手できず
講談社から文庫になった時(1978)に購入しました。

町ネズミのガンバは友人のマンプクに誘われて住み心地の良い住処を後に港へ行く。
そこでは数千匹のネズミの宴会の最中、飲んでいる物、相撲を取っている者、、、、
そこに傷だらけで助けを求めにきた島ネズミの忠太の話を聞きイタチと戦うために
出発するガンバと15匹の仲間たち。
勇んで夢見が島へ渡るんですが待っていたのは狡猾で残虐な白イタチのノロイが
率いるイタチの大軍でした。
生き残った島ネズミたちを率いてガンバたちは、どう戦っていくのでしょうか?
島ネズミたちに伝わる祭歌に隠された秘密で劣勢を逆転できるのか?

わくわくする戦いと広い世界への憧れ、他者を守るために一歩も引かない強い意思。
大人と言われる年になって、この作品を読み返すと違う一面が見えてきます。
「これは、ハードボイルドだ、、、」
北方謙三やハメット、チャンドラーに匹敵する作品だったのです。
軟弱で面倒なことはしたくなかった町ネズミのガンバが困難に笑って立ち向かう
大人に(ドブネズミですが)なっていく物語なんです。
シチュエーションやプロットは「指輪物語」や「スターウォーズ」に似ていますが、
そんなことは脇に置いておいて心から楽しめる作品です。

アニメはネズミたちの数が減って7匹になっています。
やはり15匹では多すぎたのでしょうか?
アニメでも原作でもイカサマが気に入ってます。
冗談を言いながらでも決める所は決める。
マンガ「コブラ」や「ルパン三世」のようでもあります。

長年、編集者として活躍していた斉藤氏も現在は専業作家です。
昔と違い定年後でもバリバリ新作を書いてほしいのですが、、、。
この作品が面白かったなら「グリックの冒険」と
「ガンバとカワウソの冒険」は必読です。

現在は岩波書店から文庫と新書で再版されています。
できれば発表順に「グリック〜」「冒険者たち」「ガンバとカワウソ〜」と
読んでほしいんですが、順不同でも面白い作品です。
本当は星五つにしたいんですが、三部作を読んで
ガンバたちの成長を読み取って作品は完結すると思うので星四つ(笑

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2004/11/12 22:52

投稿元:ブクログ

アニメ「ガンバの冒険」の原作。冒険心の旺盛な町ネズミのガンバは、イタチのノロイに襲われ全滅しかかっている島ネズミを助けるため15匹の仲間と共に夢見が島に乗り込みます。が、ノロイは獰猛で知恵もあり、ガンバたちは苦戦していきます。アニメもとても楽しい話でしたが、原作版はとても感動できる作品です。泣けます。裏切りと信頼まさに背中合わせの冒険と戦いの連続です。ラストはアニメとは違い悲しい展開になるのが辛いです。

2004/11/15 23:15

投稿元:ブクログ

アニメで有名な「冒険者たち」の原作。原作のラストはシリアスで悲しい。
思春期に読めた人は幸せです。

2006/06/05 23:51

投稿元:ブクログ

小学生のころに学校の図書館で借りてきて、むさぼるように読んだ記憶が(笑)
アニメにもなってるので、比較的知ってる人が多いんじゃなかろうか。イタチ対ネズミの争いを書いただけあって内容は結構シビアだけども――どんどん登場鼠が死んでくからね――、震えるような感動も味わえる。

2005/05/05 22:34

投稿元:ブクログ

私はガンバシリーズは小説でしか知らない。アニメを見ていないのだけど、これをはじめて小学校の図書室で司書教諭に薦められて読んで、とても感動した。「あなたが好きそうだから」と取り寄せてくれたその先生のことを私は正直よく覚えていないけど、この本とであわせてくれた司書教諭にとても感謝した。そして私もそんな風に良い本とそれを必要としている人とが出会うための手伝いをしたいと思った。私が司書になりたいと思ったきっかけの本。

2005/09/28 22:44

投稿元:ブクログ

今でも海を見るたびに、ガンバが「これが海か!これも、これも海か!」とあちこち飛び回って叫ぶシーンを思い出す。

2005/11/17 18:58

投稿元:ブクログ

「冒険」の物語といえば、この1冊でしょう。

ドブネズミたちが歌うあの「冒険の歌」に心揺さぶられぬ人間が存在しうるとは思えない。

2007/04/26 21:22

投稿元:ブクログ

イタチに脅かされているネズミを救いに、町ネズミのガンバが仲間とともに戦う冒険ファンタジー。
小学生のときに読んだ本で一番心に残ってる本。懐かしくてまた購入。

2011/05/31 22:50

投稿元:ブクログ

イタチと戦う島ネズミを助けに、ドブネズミのガンバと仲間たちは夢見が島へ渡りました。しかし、どうもうな白イタチのノロイの攻撃をうけ、ガンバたちは知恵と力のかぎりをつくして戦います。
おもしろい!!それぞれいろんな特技をもったネズミたちが力を合わせてイタチと戦う物語にハラハラ、ドキドキ、ワクワク、そして感動。読み終わったあとに、ひとつの壮大な『冒険』をみた気分になった。アニメも好きでアニメの方が記憶には残っていたけど、原作が良かったんだなと改めて実感。ガンバも好きだけど、イカサマがかっこいい。
2011/05/31

2006/05/18 17:36

投稿元:ブクログ

棲家を飛び出したガンバの偶然出会った船乗り達との冒険譚。
主人公はドブネズミだったりします。

子供の時のことなので難解な部分もありましたが、いろいろ考えながら、そしてワクワクしながら読みました。

家でネズミ見つけると非常に嫌な気分にはなりますが、彼らにもそれぞれの物語があるのかもしれません。

個人的に登場人(?)物ではイカサマが好き。

2010/04/16 01:05

投稿元:ブクログ

イカサマとガクシャのしゃべりがすんごくかっこよくて惚れそうになるのだけど、挿絵を見ると、鼠。かなり鼠。
そんなあたりでちょっとした葛藤をおぼえたけど、非常に熱い物語で面白かったです。
クライマックスの海での戦いが壮絶!

2006/12/28 09:16

投稿元:ブクログ

小さい頃に出会って以来、云いようもなく好きな本。星5個じゃ足りん。実家にあるハードカバーは宝物。岩波少年文庫読破という目標上、久しぶりに読んだけど、感動はまた新たに。彼らの歌には、ある郷愁を覚えた。何かを揺さぶられるみたいに。20 Dec 2006

2006/10/20 21:41

投稿元:ブクログ

童話史上に残る作品です。今も子供達に読みあらされてること間違いなし。真っ白なイタチのノロイに立ち向かう、小さなドブネズミたちの激闘です。

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