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面白かった
2023/08/08 06:34
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投稿者:まかゆら - この投稿者のレビュー一覧を見る
ヤンデレ多し
後半の2話だけ明るめの話ですが他はほぼほぼ仄暗い
前半1話は仄暗いというより切ない話
切ないのも面白かったけど
仄暗い話がどれも良かった
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短編なのに、濃い。
2022/11/23 21:17
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投稿者:なや - この投稿者のレビュー一覧を見る
久しぶりに読み返してみたら、やっぱり怖かった。
短編集なのに、全部の内容が濃いし。
BL作品でなければ、普段こんなホラーな作品は、読まないし〜買わないから〜新鮮です。
国枝彩香先生のこの手のお話は、おどろおどろしくて〜作品によってはゾクゾクする。
読後に、なんとも言えない〜この後味の悪さが〜それもまたよしとwww
読み返しては〜色んな感想に辿り着きますね。
あとがきまで辿り着くと、読みながらホッとする自分がいるwww
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怖い話が多い
2017/04/03 20:50
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投稿者:くるつ - この投稿者のレビュー一覧を見る
巻頭からBLっていうよりホラー。その後も怖い話が多くて、最後のおバカ二人の話がなかったら夜の外出が出来なくなるとこだったよ!
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ゾクッと
2017/01/03 19:34
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投稿者:真太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
最後の手のひらの上で以外は、夢か幻想か現実か、恐怖を感じました。初めの話は女の子が出てきて、いけないことを見てしまうまでは想定内ですが、最後のおじと再会して禁断の扉が開かれるとは。話の内容と絵がまたマッチしていて怖さ2倍以上でした。
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投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
キャラの葛藤や切なさにウルッときました。
国枝さんの振り幅というか力量に感心しました。
私的には耳たぶの理由が良かったです。
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作者さんもあとがきで書いていましたが、ホント、シリアスとギャグ、この落差がすごい!
シリアスな作品はほとんど病んでるし…でも、そんなところにハマります。
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表題作がとても良い。あと国枝さんらしいグロの表現。グロってほどではないのかもしれないけどホラーw本当ビビるシーン多々あり。最後に耳たぶのカップルが出演しててそこだけほのぼのーとした作風だったかなぁ。変わらずのシリアス+コメディの長。
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ひゃァ~!こ、こわい。
ホラー大好きですが、BLでこんなこぎれいなエログロ見せられても私ついていけません…
表題作、こぎれいで映画のワンシーンのような奥深さがあって印象的でした。女の子目線も新鮮。なのにキャラ全員病んでる感は否めない。
「当然の結末」は、結婚寸前ノンケに一晩の思い出をお願いする会社の同僚ゲイ。タイトルどおりの結末でした。
「十三夜幻灯」は、あの世とこの世の境目に、着物姿できれいなロン毛のお兄さん、と思ったらドン引きました。醸し出してるムードはいいかんじだから、よけいに。
もっとドン引きだったのはその次の話。緊縛好きだし、物語オチかなと思ったら、もっとすごいオチが待機していてこれには完敗です。面白かったけど、恐すぎ。
スプラッターネタは、ホラー小説のくくりなら大好物なんだけど、BLに愛と夢を求めている時に出くわすとおののく…
その分、「夢のあとさき」と「手のひらの上」では、ものすごくなごませていただきました。短編の並び順が大正解。
ブラックでシニカルな作品でも、この2作は笑えるのが良心的。
短編集なんで、どれも結末が物足りなく思えたりするのは欲が深いんでしょうか。バッドエンドはあまり好きじゃないし。
でもでも、あとがき+作品解説が非常に楽しいです。これ読むと二度おいしいです。
★の数はエロシーンよりもグロさがまさっていたせい以外のなにものでもありません。かなり個人事情的な評価。
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表題作の試し読みで気になって購入
こういう痛々しいの好きだな~
それでドロッとしてたりオカルト入ってたり、BLらしからぬ要素が逆に萌えを引きたてる!
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表題作がなんとも衝撃的。語り手が幼女(成長後も出てきますが)。作者さんのあとがきにもありますが業の深いお話でした。他にも短編がいくつかありますが、怖くてでも覆った指の隙間からのぞき見たくなるようなお話が多かったような。
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こ・わ・い(^q^)「耳たぶの理由」の続編が入ってたのはよかったけど、他はバッドエンドばっかりで、苦手な私には無理でした…。
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初読み作家さん。
ホラーだった、、、。
もう、言いたいことや描きたいは分かるけど、読んでしまって「しまった」と思った作品。
ホラー苦手なんで、、、。
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表紙と、いわくありまくりな男二人と幼女の設定に飛びついてみました。
話としてはラストが個人的にはうーんという感じですが、BLでなければ満点かもしれません。女の子が主軸にあがってくる上に攻めとこれから何かあるであろうという展開には違和感を覚えます。嫌という訳ではないのですが。すっかりBL脳になってしまったのですね。とほほ。
それでも、閉ざされた空間であの二人と幼女が暮らしているというのはときめきました。
ああ、そうか。幼女は、恋愛対象にならないからだ。すっかり……(以下略)
他の方の感想で、「ものすごいグロ!」というのを見ていたので、覚悟して読んだのですが、彼岸に住む人の話が最高にグロなのかしら?
何か大根みたいに切れていて、よくよく考えると残酷ですがあまりグロくはなかったかも。
彼岸さんが妖艶で素晴らしいですね!
一番好みな傾向で惜しかったのが表題作、作家と編集のミザリー話と唯一普通に安心して読めた結婚前の話が、好きかな?
で、この作家さん初読みです!という気分で読み始めたのですが、あ、私「耳たぶ〜」読んでました。あまり好みの話じゃなかったので、すっかり忘れていたようです(汗)
受けが女の子だったなあという、かすかな記憶。
もう一冊、読んだ気も(汗)
一度、まとめて古本屋さんにお渡ししてしまったので、多分その中にあった気がします。
気になる作家さんなので、もう少し読んでみようと思いました。
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国枝センセの妖しいお話、大好き。
・表題:叔父2人と少女の話。朗らかに悪い奴な攻めに地下室で鞭打たれる受(見るからに病んでる)、のぞき見してしまう姪。そして大学生になった姪のもとに……
・当然の結末:サラリーマン2人の小編。
・十三夜幻灯:幻想的な、お伽噺の怪談のような。彼岸花の咲き乱れる永遠の世界。逃げ出し現実に戻り、やがてまた新で戻ると、彼岸と名付けた男に切り刻まれてしまう。ホラーとグロ。
・枷、あるいは束縛:監禁される大学の先生。初老?おっさん?×生徒。最後に超オチで逆転。
・夢のあとさき:変な形の天使に夢をかなえてもらう。
・手のひらの上:耳たぶの理由の2人?ちょっとこれは入ってきませんでした(汗)
みんな気の利いたブラックユーモアあふれる小片というか掌編というか。とてもうまくまとまってるけれど、まあ、普通のBLではないかな……。
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ぎゃーーー!ホラーです。怖かったー恐ろしかったー。とくに彼岸花。衝撃シーンは1回、目を伏せて、で、もう一回戻って確認して「ヒーーー!」ってなった!他の作品も、オチが二転三転するので油断できない。全体的に、星新一を読んだ時のような後味の悪さがあるなぁ。いろいろ問題作が詰まった濃い~1冊