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「超」勉強法
著者 野口悠紀雄
勉強は、実は楽しい。「基礎から一歩一歩着実に」というこれまでの学習法を行っているかぎり、成績はあがらない。誰もが取り組め、めざましい成果が得られる画期的ノウハウと具体的方...
「超」勉強法
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「超」勉強法
商品説明
勉強は、実は楽しい。「基礎から一歩一歩着実に」というこれまでの学習法を行っているかぎり、成績はあがらない。誰もが取り組め、めざましい成果が得られる画期的ノウハウと具体的方法を野口悠紀雄教授があますところなく公開。【「超」勉強法の主要ポイント】基本三原則:1.面白いことを勉強する。2.全体から理解する。3.8割までやる。
目次
- [序 章]勉強はノウハウ
- [第一章]「超」勉強法の基本三原則
- [第二章]英語の「超」勉強法
- [第三章]国語の「超」勉強法
- [第四章]数学の「超」勉強法
- [第五章]「超」暗記法
- [第六章]「超」受験法
- [第七章]勉強の「超」ヒント集
- [終 章]未来への教育
- あとがき
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今や「古典」ですが参考になります
2020/03/25 00:46
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Yu - この投稿者のレビュー一覧を見る
勉強法の本があふれている2020年。
野口氏の「超」勉強法は、いまや「古典」といえるかもしれません。
はじめてこの本を読んだのはかなり前ですが、この本で学んだ勉強法は現在でも役に立っています。
パラシュート法や、英語の教科書丸暗記法など、大変参考になります。
勉強法で悩んでいる人は、一度読んでみるとよいと思います。
電子書籍
勉強の仕方にもコツがある。
2019/05/06 13:59
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本を読むと本当にそう思う。
丸暗記は悪いことではない。
全体から理解する。
8割理解したら進むなど興味深い。
ちなみに、巻末に索引を設けて、本に出てくる用語の登場ページを記したのは、記憶によれば野口さんが先駆者のように思える。
有り難い点である。
勉強の仕方を再点検したい方に是非読んでほしい。
時代を越えて通用する思考法。
紙の本
かつてのベストセラー!読みやすいし見やすいし、使えます。
2002/07/31 23:13
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:参考書研究受験生 - この投稿者のレビュー一覧を見る
英語は教科書の丸暗記、数学は、積み重ね教科ではなく、現時点での勉強が大事、そして暗記科目であるということ…。ほかの科目については理解することが大事…。
昔のいわゆる正式な勉強法とは違って、変わったやり方が新鮮で却ってなじみやすいものとなる。私はマンネリした勉強法よりも、効率的な勉強法がスキだ。たとえば英単語の暗記だってそうだろうし、数学の勉強法だって何だって、古来のものをそのまま使ったり、バカ正直に真っ向から立ち向かったのであっては、時間はいくらあっても足りないように思えるし、事実そのとおりだからである。
勉強法のほかにも、高校時代に読んでおくべき5つの本(実際に読んでみましたが、確かにイイ本でした。)頭にイイ音楽も載っています。生き抜きに読んでみたり聞いてみれば気分転換としても最適だと思います。
紙の本
勉強の仕方の本
2001/10/29 16:20
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投稿者:すか - この投稿者のレビュー一覧を見る
勉強をするには勉強の仕方をまず勉強しなくては…。一見変な話ですが、どう勉強するかによって成果も変わってくるとすれば、この本は凄い革新的です。特に学生をおえてずいぶんたつ人におすすめ。無駄な努力をしないように賢く勉強しましょう。
紙の本
勉強のやり方はあってますか?
2002/05/30 07:57
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投稿者:ルイス - この投稿者のレビュー一覧を見る
勉強の比較的、良くできた経験のある要領の良い方の人は「ナーンダ。みんな、きっと成績の良い人はこれと似たりよったりの勉強法をしているんだな。結局」といった感想をもつかもしれない。率直にいえばそれほど、参考にならない。しかし、基礎の基本でけつまづいている劣等生には、多少たりとも勉強をやる気にさせることはできるかもしれない。英語の勉強法は私も同じような勉強方法をとっていた。つまり、教科書の英文の丸暗記である。時間がかかるようでも、意外とこれが、早道なのである。英語の文章力をあげるには、長文の丸暗記で、単語の語彙を増やすことが重要である。単語帳から丸暗記していったのでは、能率が悪い。長文を覚えるさいにテープかCDを利用するのが効果的である。教科書のものや、NHKの英会話などを利用するのもよい。ストーリー性のある教材をなんども聴くのも面白い。
私個人の勉強法では、数学は公式を理解してから問題をたくさんやるのが、いい。というより、理解しないで、公式の丸暗記をするのは馬鹿である。テスト直前に友人から「この公式さえおぼえておけばできる?」と真剣に聞かれたことが昔あった。その場でテスト範囲全てを教えるのは不可能だったので、私は友人をみすてた。ひどい話であるが。数学の公式の丸暗記や、英語の単語の丸暗記といった誤った勉強法ではいくらやっても成績はあがらない。成績の悪い人には、こういった基本的なあやまりが共通するのかもしれない。また、国語の全国偏差値70代といった模試結果を自慢するわけではないが、私は、国語の勉強はほとんどしてなかったわりにテストはよい点をとっていた。かわりに読書の量を多くしていた。面白いと思うものをただ読んでいただけでこんな好成績だったので、国語に関してはとにかく読書の量さえ増やせば自然に読解力がつくはずである。理屈で理解しようと努力する必要性はない教科であった。
人それぞれ個性は、あると思うので、私個人の勉強法や、本に書かれている方法や、あるいは、周りの人の勉強法を参考にして、自分にあった勉強方法をみなおしてみたら、勉強のちがった面白さが見えてくるかもしれない。勉強はやり方さえあっていたら、とても、面白いものだから。