商品説明
クレイトン・クリステンセン教授 強力推薦!私のクラスで目覚ましい才を発揮した玉田氏による本書は、日本経済の「失われた20年」の原因を解き明かし、日本再生に向けた「解」を示すだろう。
【多くの日本企業が陥っている“イノベーションのジレンマ”とその処方箋】
シャープやソニーの赤字転落、携帯電話やテレビ事業の不振など、日本の産業の地盤沈下が進んでいます。その原因は、韓国・台湾・中国を筆頭とする新興国の勃興とともに、日本企業の多くが「登れるが、降りられない」という「イノベーションのジレンマ」特有の現象に陥ってしまい、新たなイノベーションを起こせなくなっていることにあります。
本書は、クレイトン・クリステンセン教授からイノベーションのマネジメントについて指導を受け、『イノベーションのジレンマ』の監修を務めた玉田俊平太氏により、「破壊的イノベーション」の構造・原理・フレームワークの解説と、「テレビ」「携帯電話」「カメラ」のイノベーションの歴史と日本企業敗戦の理由、そして最新の理論に基づいた日本企業に対する処方箋を提供します。
※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
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紙の本
イノベーションの定義と歴史
2016/11/10 16:44
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投稿者:くまごろう - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者は本家イノベーションのジレンマの監修者で、クリステンセン教授のもとで学ばれた。本書は特に予備知識も必要無く、幾つかのイノベーションの種類と国内外の事例を学ぶ事が出来る。大企業の停滞・衰退や新興企業のジャイアント・キリングは、構造的な、ある種の宿命の様なものだと感じた。内容は良いが、誤字が数か所に見られたので直された方がいい。