公爵の魅惑の香りに抱かれて【書下ろし】

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投稿者：ふぁんとむ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ロマンティック・パフューム。香水なのに飲んでいいのかなとはさておき、媚薬のような効果を持つこの香水を使った濡れ場はよかったなぁと思います。
　オスヴァールが一瞬、こいつ女を薬漬けにして犯すだけの嫌なヤツなのかなとは思いましたが、話が進むにつれてそうでもなく、好感は一応持てました。

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投稿者：クリームマカロンヌ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

とっておきの香水をつけると、生まれ変わった気がしていつもよりちょっと大胆になる。実体験です。自分はそのせいで色々やらかしましたが（笑）
「ロマンティック・パフューム」は一種の惚れ薬のような香水ですね。ここまで効果抜群でなくてもいいので、こんな香水欲しいな～。レベッカとオスヴァールのように、自分も彼氏とイチャイチャしたい！

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投稿者：えゆ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

最初、主人公のレベッカが調香師と聞いて変わっているな～と思いましたが、中身を見てみて納得しました。作中に出てくる特別な香水は香りが良いのはもちろん、肌に塗ると媚薬の効果があるもの……弱みを握られ、弄ばれるレベッカがそんな香水を使われたら堪らないですよね。初めてなのに絶頂から気を失ってしまうのも納得の流れでした。描写のクセで好みがわかれるかもですが、話自体は面白く読めました。

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投稿者：あんこ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

調香師であるレベッカが主人公。公爵家の次男であるオスヴァールから、新作品の香水《ロマンティック・パフューム》を吹き掛けられて、香水の効能と執拗な身体検査で蕩けたレベッカは、初めての絶頂で気を失ってしまって…。職業も香水という小道具も、ちょっと面白く感じました。二人を結び付けていくのは、この香水が鍵でした！　こんな香水、本当にあればなあ～。読後には、現存する「香水」の中にこの「香り」を見つけたくなりました。