商品説明
稀代のSF作家P・K・トロッターの未発表原稿発見というニュースが報じられた矢先、怪盗グリフィンにその原稿を盗んで欲しいという依頼が舞い込んだ。原稿をもつマーズ伝博士との接触に成功したグリフィンだが、その場を襲撃してきた動物愛好家グループに囚われ、原稿も奪われてしまう。謎多き原稿の背後に潜む信じがたい真実とは――!?
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紙の本
怪盗グリフィン再び
2015/09/30 23:22
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投稿者:アントネスト - この投稿者のレビュー一覧を見る
「あるべきものを、あるべき場所へ」をモットーに、不正な手段で奪われた美術品等を盗み出し、持ち主の元へ返す怪盗グリフィンの再登場。
まるで新聞連載小説のごとく、数ページに一回はどんでん返しや驚きの展開があるので、読んでいてとにかく楽しい。
SFやミステリのジャンルに入れていいか悩むものの、SFやミステリが好きな人でないと楽しめなさそうな、なんとも不思議な小説。