電子書籍
ねじの人々 1
著者 若木民喜
さあ今日から哲学を始めよう!! 超実践、哲学マンガ!!!恋に友情に仕事に人生に色んな事に悩んだときは哲学をしましょう。大ヒット漫画『神のみぞ知るセカイ』の作者、若木民喜の...
ねじの人々 1
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ねじの人々 1 (裏少年サンデーコミックス)
商品説明
さあ今日から哲学を始めよう!! 超実践、哲学マンガ!!!恋に友情に仕事に人生に色んな事に悩んだときは哲学をしましょう。
大ヒット漫画『神のみぞ知るセカイ』の作者、若木民喜の最新作は哲学漫画です。“『哲学』って難しそう…”
“興味ないかも”そう思っちゃったそこのお兄さん、お嬢さん、ちょっと待って!
哲学は簡単!お手軽!面白い!ニーチェもハイデッガーも知らなくても学ばなくても誰でも出来ます。
哲学ってのは要するに考えることです。誰もが人生に、仕事に、恋愛に悩む、悩む、悩む、そんな時があります。
そして人はすべての『答え』が欲しくて考える事があるのです。それが哲学です。名門、京都大学哲学専修を卒業しつつも
仕事もせずに30歳過ぎまで、色んな事に悩み部屋に引きこもりから人気漫画家
が過去の経験を生かし
哲学漫画を描きました。あるかどうかも分からない“答え”“真実”についてひたすら考えたことを漫画にしています。
皆さんも一緒に考えましょう。考えて考えて…そうすると貴方の頭にねじが生えてきます。ねじは考える度に
ぐるぐる回ります。ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる…ほら貴方も『ねじの人々』の仲間入り!!
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紙の本
ねじの人といえば、
2024/02/06 00:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:L療法 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ねじの人といえば、『銀河鉄道999』終盤で動き始める、機械の部品になってしまった人たち。
社会の歯車としての人間のレジスタンスという、『マトリックス』がちらつかせてたはずのアレ。
主人公は、考え始めたが故に、ねじの人となる。
一人で、あるいは他のネジの人と、対話によって哲学の歴史をおさらいしていくはずだった。
しかし、作者の登場で、世界は意味を変える。
こうなったら、作者の自問自答ではないのか?
後期ジョージ秋山が、そのようなことを繰り返して煮詰まっていたことを、思い出す。
作者は多分メンタル的に追い込まれてる。
押切蓮介『暗い廊下とうしろの玄関』が、告白を始めて変わっていったようにジャンルを変える程の変化。
絵柄は可愛く、明るくはないが、ポップな漫画です。
紙の本
哲学
2015/12/02 14:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Owatagear - この投稿者のレビュー一覧を見る
哲学の漫画です。
読んでて「ああ、確かに」と思えることばかりでした。でもきっと「ん?それは違うだろう」とか「そもそも、何でそう思うの?」と思う人も居るでしょうが、それで良いんです。それも1つの方法ですから。
読む価値のある漫画だと思います。
紙の本
…作者の哲学的思索を、こういうマンガ形式で表現したエッセー的作品だな、という印象…
2017/02/17 04:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:♂猫Junn-Junn - この投稿者のレビュー一覧を見る
…この作品の存在自体、全然知らなかったけれど、
「なのは洋菓子店のいい仕事」が連載終了して、全7巻くらいなら、
多過ぎないし、買ってもいいかな…と思って買う際に、
偶然、この作品があることを知って「哲学マンガ」ってどんな感じだろう?
と思って試しに第1巻だけ買って読んでみようかな…
と買ってみた感じ…
収録内容は…
第1話「なぜ何もないではなく ボクがいるのか」
第2話「コギト・エルゴ・スム(我思う故に我あり)」
第3話「純粋理性のアンチノミー」
第4話「洞窟のイデア」
第5話「真理の置き場所 ~客体的真理と主体的真理~」
第6話「続・客体的真理と主体的真理」
第7話「存在と現存在(前編)」
第8話「存在と現存在(後編)」
あとがき
おまけ
…という内容…最後の、おまけ、は、
作者のこれまでの連載漫画作品、「聖結晶アルバトロス」「神のみぞ知るセカイ」
「ねじの人々」「なのは洋菓子店のいい仕事」
のメインキャラ達による哲学的?座談会風おまけマンガ…といった感じ。
まぁ、
あとがき、にあるように…当初「哲学マンガ」を目指して考えた作品だったけれど、
哲学の世界に触れ、自分にとっての「哲学」が何か、を「思索」した末に、
描く内容も形が変わってきた…という作品みたいで…
たしかに、哲学書や哲学入門書をマンガの形で読み易く、みたいな作品ではなく、
どちらかと言うと、
哲学的な問い、に関しての作者の思索や脳内思考を綴るエッセーを、
こういうマンガの形式で表現してみました、的な作品だったな、という印象。
哲学的な思索や問いに対して、
難しくならず、平易に簡潔明瞭な感じで描かれていて興味深いな、
と思う部分は多少あるけど、
この作品の続きを是非とも読みたいか?買って今すぐ読みたいか?
と問われれば…それほどでもないかな…
みたいな…小中学校の図書室とか図書館に蔵書されていて、
ソレを借りて読む、的な形であれば、
第2巻、第3巻と続きを読んでみてもいいかな…という感じ…
自分とは何か、と考えたり、何が分かってて何が分からないかを認識する、
みたいな…そういう部分に、
意識を向けて思考し始めるキッカケを、読者に与える力は、
ある程度、あると思うので…
特にマンガ形式だから、小学生とか低年齢な読者層に対して、
何某かのキッカケを与えることは、あるんじゃないかな…というのが、
40過ぎのオッサンが読んでみての印象。
…このマンガは、登場人物…
根地大和、前の席の女子生徒高橋、晴都ルネ、万子、
イデア論について語る古時計、考えるヒトデ…等が登場したけれど…
このマンガはラブコメとかじゃないから、
大和と高橋、や大和と万子の間に恋愛感情が芽生えて、
なんてこともないだろうし…
せいぜい、
この第1巻時点でのレギュラー的キャラの中では唯一ねじの生えていない高橋が、
今後、考えるようになりねじ人間になるのか、
高橋は今後もずっとねじは生えないキャラなのか…
そんなどーでもいいことが、ちょっと気になる程度…みたいな…
…まぁ、そんなこんなで、哲学的な思索、
みたいな面に軽く目を向けるキッカケにはなった本だけれど…
第2巻以降を買って読むかどうかは…
とりあえず保留して、
今手許に揃えた「なのは洋菓子店のいい仕事」全7巻を読み終えてから、
気が向いたら、検討しようかな…
そんな感じです。
電子書籍
哲学?
2019/09/21 11:03
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
名字が「ねじ」の主人公。
自分の名前を見ると、頭がぐるぐるしてくるらしい。
ぐるぐると悩む。
悩む解釈。
哲学?真理?
頭にネジをつけた不思議キャラってだけで、正直ストーリーは堅苦しくて微妙っすね。