読割 50
電子書籍
笑う鬼~読売屋 天一郎(五)~
著者 辻堂魁
旗本の息子・水月天一郎と御家人の息子たちで営む読売屋《末成り屋》。謎の女お慶と同居する読売屋の売子・唄や和助が襲われ、囚われの身となった。朋輩の救出に決死の覚悟で臨む天一...
笑う鬼~読売屋 天一郎(五)~
笑う鬼 文庫書下ろし/長編時代小説 (光文社文庫 光文社時代小説文庫 読売屋天一郎)
商品説明
旗本の息子・水月天一郎と御家人の息子たちで営む読売屋《末成り屋》。謎の女お慶と同居する読売屋の売子・唄や和助が襲われ、囚われの身となった。朋輩の救出に決死の覚悟で臨む天一郎たち。一方、《末成り屋》の後見をしている座頭の玄の市にも危機が迫る。天一郎の怒りの剣は友情と正義を貫けるか。感涙必至のラスト! 人気上昇中の著者渾身のシリーズ第5弾。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
「剣」よりも「心のひだ」が多く描かれている小説だと思います。
2020/01/11 06:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:satonoaki - この投稿者のレビュー一覧を見る
和助が騒動に巻き込まれた筋でした。
突然現れてお慶と名乗った娘と、ハッピーエンドが待ち受けるのかと思いきや、商家の跡取り娘と武家では隔たりが大きく、彼女からの求婚に心を鬼にしてあるいは心静かに身を引いた和助。
和助なら大きい商家に入っても朗らかに笑って務まるような気もしたのですが。