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日本の未来を考えよう
著者 出口治明
私たちが暮らす日本。皆さんは、日本のことをどこまでご存じですか?日本を小さな島国と思っていませんか?日本の税金は高いのでしょうか? 安いのでしょうか?年金破綻はあり得るの...
日本の未来を考えよう
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日本の未来を考えよう
商品説明
私たちが暮らす日本。
皆さんは、日本のことをどこまでご存じですか?
日本を小さな島国と思っていませんか?
日本の税金は高いのでしょうか? 安いのでしょうか?
年金破綻はあり得るのでしょうか?
知っているようで知らないことがたくさんあります。
数字を使って見ることで“ありのままの日本"を浮かび上がらせ、
どうすれば日本の未来が明るいものになるのか、日本が目指すべきはどこなのかを考えると同時に、
情報を集める方法、数字を使って物事の真相を見極める力まで養える1冊です。
僕の趣味は、旅と読書です。
これまでに70以上の国、1200を超える都市を訪れ、自分の足で歩いて得た1つの結論があります。
それは、「日本ほど素晴らしい国ない」という確信です。
「この素晴らしい日本の未来を明るいものにしたい」
この本には、そういう思いを込めています。
僕が常々思っていることは、「人間は次の世代のために生きている」ということ。
団塊世代の僕がこれからを担う若い世代にできること。
それは少しでも未来が明るい方向に進むように、情報を発信しつづけること。
ぜひ、日本の未来を明るいものにするため、日本の未来について一緒に考えてみませんか?
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紙の本
俗説が多くて残念な本
2020/07/12 00:05
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投稿者:もちお - この投稿者のレビュー一覧を見る
数字やでーたをもとに、過去の軸と他国の軸で日本を評価しようとする心意気はいいのだが、俗説が多くて読んでいてげんなりしてくる。特に日本の財政に関する説明がひどく、国債は将来世代への借金といい、さらに国債発行高を人口で割り返し1人当たりの借金としたりと財務省や新聞社がよく使う完全に誤った説明をして心配になる。あとひどい箇所は有給休暇のところで祝日が異常に多い日本では祝日と有給を足すと休みの日数はむしろ平均的。その次に労働生産性が上がらないって話をするのだが、これは当たり前。有休をとらせない日本企業を批判しているが、生産性高い人間も強制的に休ませている日本の祝日システムの問題を指摘するとか、本の中での整合がいまいち。もちろんいい点もついていて、日本の領域の広さとか日本人の低学歴問題とか、読んでみる価値はある本。