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カラスと書き物机はなぜ似てる?
著者 著者:小池田マヤ
「女と猫は呼ばない時にやってくる」「老いた鷲でも若い鳥より優れている」「鳴く蝉よりも鳴かぬ蛍が身を焦がす」に続くシリーズ第4弾。東京・高円寺にあるお酒とサラダの店「呟木」...
カラスと書き物机はなぜ似てる?
カラスと書き物机はなぜ似てる? (JOUR COMICS)
商品説明
「女と猫は呼ばない時にやってくる」「老いた鷲でも若い鳥より優れている」「鳴く蝉よりも鳴かぬ蛍が身を焦がす」に続くシリーズ第4弾。東京・高円寺にあるお酒とサラダの店「呟木」に集う女性客の一人、新上さんは幼稚園児の母。食べることが大好きなのに、呟木に通っていることをママ友に責められる。母になったら、ひとりで外食せず、いつも子供と食事をしなくてはいけないのか―――物言わぬ世間の常識に苦しむ新上さん。はたして、新上さんの決断は――――!?
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ママたちの葛藤と...
2018/09/30 14:25
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投稿者:Uni - この投稿者のレビュー一覧を見る
料理とお酒と恋の呟木シリーズの第四弾。新上さんの主婦生活(主婦、ママはツラいよ)と、男性が望む女性の会話問題です。
このシリーズは2つに別れているせいか、今までストーリー内で直接的に出てきた格言のタイトルではありません。
いずれの内容も、[今の世の中でも、刷り込まれた文化、思い込みからは簡単には解き放たれない。人にはひがみやっかみ、そういうものがどうしてもあり、自分は自分であるという強い心がないと難しい。他人と直接向き合うことも必要]ということだと思います。