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銀月夜
「俺はあんたを手の内に引きずり込む。あんたがどんなに嫌がろうとな」。 ある組織に両親を殺され、恨みを持っている銀颯人(しろがねはやと)のもとに、ひとりの男が現れる。 その...
銀月夜
銀月夜 (ラヴァーズ文庫)
商品説明
「俺はあんたを手の内に引きずり込む。あんたがどんなに嫌がろうとな」。 ある組織に両親を殺され、恨みを持っている銀颯人(しろがねはやと)のもとに、ひとりの男が現れる。 その男・佐倉遼は、銀と同じく組織を恨んでおり、皆殺しにするためなら手段を選ばない、残酷な計画を銀に持ちかけてきた。 目的は同じでも、汚い手段を受け入れない銀を、佐倉は強引に陵辱し、銀の中に潜む『黒い本能』を揺さぶってくるが…。 望まないのに、必然的に重なってしまう、ふたりの軋む運命は――…。 憎しみでしか生きていけない。 それ以外の道を探せない――…。
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紙の本
シリーズ6作目
2012/03/09 14:10
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はにーとーすと - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回は獣人の銀と佐倉のお話です。
銀の獣人を憎む過去が分かったり、佐倉のヘタレの理由もなるほどと理解できます。
夜光さんがあとがきで言われてますが最後へ向けての道筋がつけてあります。
ただ今回は絡みはあっても甘さは一切なしです。
銀ってストイックすぎる!ちょっと寂しいかなぁと(笑い)
次刊からはやっと本編へ戻ります。
紙の本
ラブ度低め
2017/02/28 22:36
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:冬みかん - この投稿者のレビュー一覧を見る
銀のお話でした。この人のラブってあまり想像できませんでしたが、まあ、こういう感じになるよね…。クールビューティです。
紙の本
収束の始まり
2021/12/21 06:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズ6
これは灰色の衝動で登場した銀をメインとした話
色々リンクしているので
凍る月3巻花の~2巻読んだ上で読むことをオススメします。
背景とか人物とかわからないかと思います。
銀が主人公の話
最後に光陽と梁井も絡んできて
いよいよ話が収束の始まりみたいな感じです。
梁瀬と光陽、須王と巴2CPとも
保護者と被保護者な感じですが、
銀と佐倉は同世代なのでそれはそれで目新しい。
佐倉と佐倉父に関してはもう少し突っ込んで欲しかったし
佐倉と須王に関してもそんな風に思いました。
そもそも銀と佐倉ももう少し心情的な部分を描いて欲しいかなと。
余談ですが、
このジャンルに良くあるのですが
シリーズのいくつかはどこかに明記して欲しい・・・
出版時にリアルな追っかけしてないと、
順番わからず困惑します。
(私だけではないはず・・・)
電子書籍
ネタバレ注意です
2020/12/10 17:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まぐろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレ注意です。
まさか銀が受けとは…!!!
相手は昌史だと勝手に思っていたのでびっくり(笑)
相手は今作から登場する佐倉(獣人)なんですが、わたしは自分勝手に思えてあまり好きになれませんでした。
佐倉が銀に好意を寄せているのはわかりますが、銀は嫌いではない程度です。
終わりに向かってストーリーが動き出しているので、次巻も楽しみです。
電子書籍
凍る月シリーズ
2017/06/22 10:24
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
スピンオフみたいな感じでしょうか。
銀の過去が分かり、何故、獣人根絶を目指しているのか、理解できました。
佐倉は、微妙なキャラでしたが、銀とは良いコンビなのかもしれないですね。