高機能系オキタの社員食堂

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：きたさん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

攻視点で進んでいく作品。あとがきで作家さんが「攻はいくらでも美形で」と書かれていて美形で綺麗なイラストを描かれるみずかねりょうさんがイラストレーターさんで良かったと。とにかく攻も受も綺麗でした。作品内容は食に関する内容で私的には少し興味が無かったから流し読みになってしまいました。でも全体的に良い作品でしたよ。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：tix　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

食品商社営業×管理栄養士のお仕事ものでしたが、
今城さんの工業系ほど詳しいエピソードは無くてちょっと残念。
でも、食事の大切さとか社食の企画のための試食とか
お仕事系のエピソードも普通レベルでは十分楽しかったです。

作家さんがあとがきで
みずかねさんのイラストなので、どれだけ美形に書いても大丈夫
って書いてましたけど、その通り！

お話はノンケ×ゲイの攻めの片思いもので、
攻めは受けにどんどん懐くくせに恋愛の自覚が薄く
受けの方は高校時代からの片思いの相手が別に居て、
攻めを意識するようになってもあまり態度には出さず…
と、なかなか焦れったかったです。

焦ったさが切なさに結びつくタイプのお話ならいいのですが、
本作は、二人の常人離れした鈍さに延々引っ張られたせいで
終いには微妙にイラッとくる感じ。

くっつき方も直球すぎて『子供かよっ！』って思いました。
これだけ見た目も中身も優れてる二人に
こんな中学生みたいな恋愛されても説得力ない…。

ただ、顔のせいで敵視されないようイケメンならではの処世術を身につけ
仕事もできるのに年下らしく甘え上手で微量にわんこ入ってる攻めも
控えめだけど仕事はきっちりして優しくて色っぽい受けも
どちらも魅力的だったので、
メインカプ二人にはかなり好感を持てました。

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：はにーとーすと　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

食品専門商社勤務の沖田（攻め）と同じ会社の管理栄養士、安芸（受け）のお話です。
タイトルで内容が想像できてしまう、少々微妙なストーリー。
自社の社員食堂と仕事の舞台となる、とある企業の社員食堂の企画がメインのお話。
日々の食事がいかに大事か、栄養のバランスもしっかり考えないと、などなど
自分たちの食事の管理と仕事での企画、両方での「食」の話がつらつらと書かれているので
読みながら途中で飽きてしまいました・・・
肝心の二人の恋愛ですが、なんとも淡々と、じわじわーっと進んでいくので
これまた読みながらなんだかとても微妙に感じてしまいました。
二人のキャラが似すぎているからかなぁと思います。
どちらにも感情移入出来ずに読了。うぅ、本当に微妙な読後感。
ある意味王道的なお話なので読みやすいのかもしれません。たぶん・・・

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：沢田　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

全体的には良かったです。
でも中盤に攻めが受けに嘘ついて身体を繋げたところがひっかかりました。
そこまでは自分の気持ちに素直ないい年下ワンコ攻めだと思ってただけに、なんだか残念。
もっと潔く直球勝負でアタックしてほしかったな。
受けは真面目で穏やかで良い人でした。