ポラリスの烙印(5)

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投稿者：よっしー　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

受けと攻めがお互いを受け入れあってからのその後です。
色々葛藤や問題はあっただろうけれど、その辺はさらっとスルーしていて、その後の温かい平和な日々が描かれています。
しおみんと受けの出会いも知ることができ、893な彼の人間的な懐の深さを改めて痛感します。キャラの中では１番好きです。

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投稿者：ねこ代理人　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

セット買いしたのですが、随分端折ったなといった感じです。
3巻までは復讐心に燃えているのに、4巻で真実をお互いに知り、統の人柄と言葉に光生は自身の気持ちに気付き二人は過去を乗り越え付き合い続ける覚悟を決めます。5巻では4年後になっていて、その間に光生は大学卒業、統は裏の世界から足を洗ってカタギに戻っています。…えっ！？ここ大事なところじゃないの！？って思う訳です。4巻と5巻で内容に深みを出すところが全部端折られており、それぞれの葛藤や気持ちが蔑ろにされているように個人的には思いました。
光生が許しと感謝の気持ちに切り替わるところも、統が足を洗うのに苦労するところも…ない！！思い出話の中で光生が、『自分の消化しきれない気持ちに壊れそうになった時はいつも守ってくれた』とか、『4年の間にカタギに戻ってくれた』…とか話すだけで、あ〜(´Д` )となりました。
正直残念です。
展開が早いのではなく、5巻で終わらせるために折りたたんだ感じです。しかも前半20ページ足らずで。
後半40ページ程は統と組長との出逢い話です。