信長協奏曲　13

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投稿者：mimi　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

前巻は羽柴兄弟が前面に出ていましたが、今巻はサブローが動いていて満足です。とうとうラストに向かってのフラグがあちこちに。ここからネタばれするので、知りたくない方は飛ばして下さい。

このマンガはラストの本能寺をどうするのか？が最大の謎です。
基本的に、今のところ大筋は歴史通りに進んでいるようですが。
今巻では本能寺に関わりそうな人達に、光秀とサブローが同じ顔だとはっきりと
バレてしまいました。おゆきちゃん、史実で本能寺に一緒にいた森蘭丸、史実では
信長の前に病死する竹中さん。

そこで気になるラスト予想してみました。

1、本能寺の変の黒幕は秀吉で、何か情報をつかんだ竹中さんは事前に光秀に
　知らせるが、気付いた秀吉に殺される。光秀は情報を元に本能寺の変でサブロー
　を助けるが、自分が死んでしまう。サブローは戦国の世に残って、信長として
　秀吉を倒し、天下統一を果たす。

　史実にこだわらなくていいから、サブローを殺さないで・・・できればタイムスリップ
　もさせないで・・・

２、本能寺の変の黒幕は秀吉で、竹中さんは情報を掴むも伝える前に殺される。
　　本能寺の変は起こる。が、寸前でサブローがタイムスリップ。残った光秀が
　　サブローを殺したことにされて、秀吉に殺される。

　うわ、悲惨。

３、本能寺の変の黒幕は秀吉で、竹中さんは病死する前に光秀に情報を伝えて
いた。本能寺の変では罠を張って秀吉を倒し、サブローは天下統一を果たす。
　が、天下統一を果たすのが目的だったので、それ以降は光秀に任せ、自分は
帰蝶を連れて家康の元で暮らす。天海僧正。

　今巻の中で、タイムスリップしてきた人達が、「骨を埋める覚悟」みたいな話が
出てきて、サブローも珍しくさみしそうに「ずいぶん遠くにきちゃった」みたいなことを
言っていて、それがどうなっていくのかわからないけれど、今さら現代に帰っても
帰蝶のこともあるし、残ってほしいなあ。
でも、子供もいないし、帰蝶の「ずっと一緒にいて下さい」ってセリフにも
「うん」って答えるまでずいぶん間があるし。

とりあえず、竹中さんが顔の件を知ったのは、何か意味があるはず。
そして黒人の彼（久秀が死んだので、唯一のスリップ仲間）も姿を消したし。
色々まとめに入ってるんだろうなと感じさせる巻でした。

信長協奏曲は一巻で数年進んだりするので、いつの間にやら本能寺が目の前です。
ワンピースと大違いだー

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投稿者：nico　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

蘭丸との掛け合いでミッチーのまだ知らない一面を見れました(笑)
秘密がさほど秘密にもなってなくて、このゆるさがまたこの作品の魅力でもありますね。

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投稿者：しましま　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

松永さんと森長可くんとの二人きりのやりとりが印象的。長可くんが心も体も成長著しいです。蘭丸くんの光秀への疑惑も一応の決着をみますが、この先、本能寺の変がどのように描かれるのか、興味は尽きないです。

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投稿者：ペンギン　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

松永秀久が死に、じんわりとショックを受けるサブロー。なんだか寂しそう。織田信長として、歴史通りに事を進めることに必死だったときは、寂しがる余裕が無かっただけで、戦国時代の人と分かり合えない寂しさはいつも感じてたに違いない。「あの方だけは常に異質じゃ」とはっきり言われるくらいだし。なんだか少しかわいそう。

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投稿者：pope　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

松永久秀の謀反、説得に立候補した長可。
良い見せ場でした。
爆死もこの人なら納得って感じ。
蘭丸の悩みが解決して良かったｗ

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投稿者：雪と華　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

映画もいいけど原作もいい。殿がみんなに愛されてていい。一番のみどころはミッチーと蘭丸のやりとり。ミッチーのいろんな表情が見れて面白い。ミッチーは森ブラザースのお兄ちゃんは呼び捨てなのに、蘭丸は何故殿つきで敬語なの？

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投稿者：BlueSky　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

様々な歴史もので描かれる、久秀イベント爆死を長可を絡めて描き、前々巻から渡って苦悩する蘭丸の解決編のお話。
だんだんサブローは、歴史上、自分が死ぬことを意識した描写も出てきます。

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投稿者：ちえ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

サブローと光秀が同じ顔という事が一部の人たち（蘭丸・おゆきちゃん・半兵衛）にバレていることが明らかになった巻。
この顔バレとミッチーと話が、終盤の本能寺の変の伏線になりそう？？

松永さんの最期（歴史的には生き延びてるはず）や弥助の旅立ちありで、サブローの気持ちはどうなのだろう。。。

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投稿者：あづき　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

とうとう松永さんがいなくなって、弥助くんも離れていっちゃって、どんどんサブローの周りからタイムスリップした人がいなくなっていってます。ほとんどそのことについては触れられていないけど、やっぱりサブローは寂しかっり、不安に思ったりしてるんだろうかと考えてしまいます。今回でずっとひきずっていた蘭丸がミッチーのことを疑って、信長に進言するという話はひとまず区切りがつきましたね笑。だんだん2人の秘密を知っている人が増えてきてる気もしますが…。なんか帰蝶にもそろそろばれてしまうんではないかというフラグもたってますし、サブローは最後どう決着つけるんだろうとか、あんだけ感謝の意を示しているミッチーがサブローのこと裏切るとは思えないし、そういえば最近秀吉くんは大人しくない？とか色々考えさせられましたが、上杉謙信も亡くなられてしまいましたし、次巻でまた話は進みそうなので、楽しみに待っています。

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投稿者：仔猫のあくび　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

今回はそんなにシリアスではなく、結構笑えるシーンが多かったです
おいっちゃん絡みは特に！（娘3人に徳川家康、本多忠勝を巻き込んで・・・）

さらに、明智と蘭丸の戦い（？）にも、決着が着きますよ～
少々大人気ない方法でしたが（笑）

そんなギャラリーに囲まれていても、サブローはいつもの飄々としたマイペースっぷりっで通常運転 !!