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戦国武将はなぜその「地名」をつけたのか?
著者 谷川彰英
福岡、仙台、浜松など現代の都市名の多くが戦国武将によってつけられていたことは案外知られていない。そこには、繁栄や平和を夢見た彼らの願いが込められていた。全国をくまなく歩き...
戦国武将はなぜその「地名」をつけたのか?
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戦国武将はなぜその「地名」をつけたのか? (朝日新書)
商品説明
福岡、仙台、浜松など現代の都市名の多くが戦国武将によってつけられていたことは案外知られていない。そこには、繁栄や平和を夢見た彼らの願いが込められていた。全国をくまなく歩き、地名の由来によって解き明かされた男達のドラマ。
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紙の本
武将たちの夢
2016/03/13 21:45
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Freiheit - この投稿者のレビュー一覧を見る
戦国武将たちは新たに地名を付けることが多かった。岐阜、熊本、浜松などである。写真と地図を交えて、武将たちがどうしてそのような地名にしたのか検証している。
紙の本
一般向け。
2015/12/19 16:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:けろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
戦国武将にまつわる地名を集めたというだけの本。内容は歴史に詳しくない人におすすめのごくごく一般向けの通説を集めてある。ご丁寧に戦国武将の生い立ちも記述がされているが、通説がまとめられているだけ。調べて書かれているみたいだが、大河ドラマのイメージ程度の記述に思えた。特に藤堂高虎に関する記述は、今時このくらいにしか功績が評価されていない記述をする本は昨今珍しく、それが21世紀の本ということで驚いた。筆者が信州人ということで余程真田に肩入れしているのだろうかと感じずにはおれなかった。
新しい地名の見方というが、その視点を持っていなかった人には楽しめるかもしれない。歴史に詳しい人は、筆者がごくマイナーな武将ゆかりの地を訪れている記述ならば楽しめるかもしれない。