電子書籍
スティーブ・ジョブズ II
著者 ウォルター・アイザックソン , 井口耕二
約3年にわたり、のべ数十時間にもおよぶ徹底した本人や家族へのインタビュー、未公開の家族写真なども世界発公開。ライバルだったビル・ゲイツをはじめ、アル・ゴア、ルパート・マー...
スティーブ・ジョブズ II
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スティーブ・ジョブズ 2
商品説明
約3年にわたり、のべ数十時間にもおよぶ徹底した本人や家族へのインタビュー、未公開の家族写真なども世界発公開。ライバルだったビル・ゲイツをはじめ、アル・ゴア、ルパート・マードック、スティーブ・ウォンズニアック、そして後継者のティム・クック……世界的に有名なジョブズ関係者百数十名へのインタビュー、コメントも豊富。
目次
- 口絵 ジョブズ家のファミリーアルバムから
- 第22章 再臨 野獣、ついに時機めぐり来たる
- 第23章 王政復古 今日の敗者も明日は勝者に転じるだろう
- 第24章 シンク・ディファレント iCEOのジョブズ
- 第25章 デザイン原理 ジョブズとアイブのスタジオ
- 第26章 iMac hello(again)
- 第27章 CEO 経験を積んでもなおクレージー
- 第28章 アップルストア ジーニアスバーとイタリアの砂岩
- 第29章 デジタルハブ iTunesからiPod
- 第30章 iTunesストア ハーメルンの笛吹き
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紙の本
「疾走感」というにふさわしい内容。
2012/01/08 10:06
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:龍. - この投稿者のレビュー一覧を見る
「疾走感」というにふさわしい内容。
第1巻はジョブスの学生時代からアップル創業、そしてアップルから追い出されピクサーで成功するまでの話でした。第2巻は、ここからアップルに復帰し、iMac、アップルストア、iTunes、iPod、iPhone、iPadと立て続けに大ヒットを生み出すお話です。
自然と物語に引き込まれるのは、本書にはたんにビジネス面だけではなく、彼のプライベート面とくに心の動きなどを本人や周りの人々の証言から描き出しているためだと思います。
第1巻では、ビジネス・プライベートともに成功はしているものの、どこか引っかかるストーリー展開でした。原因は彼の異常なまでの自己中心的な性格と、それをストレートに表現した生き方に、ある部分読者がついていけない感じを持つからなのかもしれません。
第2巻でのストーリー展開は、成功の物語が疾走感とともに描かれています。癌に侵されながらも、ビジネスに取り組む姿。一方で家族に対する愛情など、読んでいて感動する場面が多いです。
彼の「現実歪曲フィールド」は、最後まで変わらず発揮されていました。周りの全てを自分の描いた理想の状況に、変えていく不思議な力です。
しかし彼は世の中を変えてしまった。
自分の思いを強くもつ、情熱的に行動する、そのことで世界を変えることはできるということなのです。
彼のようなやり方がいつもビジネスで通用するとはいえません。自分の思いを成就されるためには思いだけではできないのも事実です。
ただ、世の中に出回っている「ビジネス成功本」を読むよりは、この本を読んだ方が成功するためのヒントはたくさん書かれている気がしてなりません。
龍.
紙の本
スティーブ・ジョブスの人生 第二章
2012/01/24 08:07
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:いろは - この投稿者のレビュー一覧を見る
自伝ではなく、第三者が書く伝記というスタイルに少し不安を覚えたが、スティーブ・ジョブスが話を持ち込んだだけあって、著者は素晴らしい仕事をしたと思う。そして訳者も。
「II」はスティーブの復活、アップルの復活から、そして現代までが綴られている。
私自身、初めてのパソコンとして買ったiMacなども登場し非常に懐かしく、興味深く読めた。
本書に掲載されているジョブスの家族写真も、とても心が温まるものが多い。
電子書籍
貫くもの
2016/04/11 20:39
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:OTTER - この投稿者のレビュー一覧を見る
貫くものをもつことは狂う程に真剣でなくてはならない 貫くものを持って生まれたものは狂う苦しみも持って生まれる
そんな事実を彼に見る本
紙の本
スティーブ・ジョブズとビル・ゲイツ
2016/03/04 19:26
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:earthbound - この投稿者のレビュー一覧を見る
マイクロソフトを牽引してきたビル・ゲイツ、Appleを再生させたスティーブ・ジョブズ。
この二人が競い合っていた時代から、Googleに代表される新しい時代への変革期への入り口でビル・ゲイツは引退しスティーブ・ジョブズはあの世に行ってしまいました。
おそらく彼らが、現役でマイクロソフトとAppleを率いていても、GoogleやFacebookの流れには対抗できなかったと思います。
既に時代は彼ら二人に光を与えなくなったのだと思います。
ムーアの法則「コンピューターの性能は18ヶ月で2倍になる」が未だに続いている以上、新しい時代が来て古い時代の産物は捨て去られていくのでしょう。
そう言う意味ではビル・ゲイツにしてもステーブ・ジョブズにしても、引き際を先舞えていたのは賞賛に値します。スティーブ・ジョブズの場合ちゃんとした治療を受ければ今でも生きている可能性があっただけに、引き際が潔いと言わざるを得ません。
紙の本
偶像=アイコン=アイドル!?
2012/01/30 15:03
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nanako17girls - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書を読んだ感想。天才を模倣してはいけない、憧れ続けるのだ。本書を読んで自分に出来ることに対して情熱を持って取り組めば(愛を持ってと言い換えてもいい)きっと世界は少しだけ良い方向へ行くだろう。
電子書籍
なんでしょうね?
2013/01/13 15:24
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:jun - この投稿者のレビュー一覧を見る
人の怒りを買うような行動をするけど、もともとの自信(自身でもある)のこだわりがあって、それが新製品開発につながる。とにかく女性としては「奥さんがんばった」って感じでした。日本の偏屈おじさんの感じに似てなくもないかも・・・。