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- カテゴリ:一般
- 販売開始日: 2016/03/15
- 販売終了日:2024/01/25
- 出版社: 日経BP
- ISBN:978-4-89100-673-0
読割 50
電子書籍
プロジェクトを成功に導く組織モデル
著者 浦正樹 (著)
日本のプロジェクト現場では、プロジェクトチームは心血を注いでプロジェクトに向き合い、ゴールを目指していますが、その努力が常にむくわれるわけではありません。たとえば、チーム...
プロジェクトを成功に導く組織モデル
プロジェクトを成功に導く組織モデル チームの「やる気」はなぜ結果に結びつかないのか
商品説明
日本のプロジェクト現場では、プロジェクトチームは心血を注いでプロジェクトに向き合い、ゴールを目指していますが、その努力が常にむくわれるわけではありません。たとえば、チームの自己犠牲的な努力だけでは解決できない状況も発生します。
この窮地を救うことができるはずの組織が適切な対応をとれないのでは、プロジェクトはゴールを達成できません。また必死の思いでゴールは達成できたとしても、その成果が組織の収益やビジネス価値の向上につながらないこともよくあります。
このような状況に陥ってしまう組織は、プロジェクトに対する戦略的な取り組みを欠いています。そして、内部統制や工事進行基準、経営資源の効率的な活用やキャッシュフロー経営など、ここ数年の経営課題の多くは、プロジェクトに対するガバナンスの強化を求めています。
しかし、経営が現場寄りで行われてきた日本の組織にとって、これはそう簡単ではありません。だからといって、文化や価値観が異なる海外のベストプラクティスを鵜呑みにしてしまったのでは、もともとのよさが失われてしまいます。
「PMOやマネジメントプロセスなどのビジネス面の整備、それをかたちにするためのITの実装、いったい何から手をつければよいのだろうか」
本書は、このような現場優位という日本独特の事情を考慮した組織モデルを提案し、経営と現場をどのようにつなぎ、どう分離すればよいのか、それを考えていただくための糸口と具体的なイメージを提供しています。
目次
- 序章 経営力と現場力をつなぐ仕組み
- 第1章 組織の視点でプロジェクトは変わる
- 第2章 プロジェクト中心主義が組織を変える
- 第3章 プロジェクト中心主義のための新しい仕組みを考える
- 第4章 統合型プロジェクトと通常のプロジェクトの違いを理解する
- 第5章 成功の秘訣─日本型の組織でプロジェクトガバナンスと現場力を両立する
- 第6章 まずは試そう! 議論しよう!
著者紹介
浦正樹 (著)
- 略歴
- 横浜国立大学工学部機械工学科卒。IBMビジネスコンサルティングサービス等を経て、2003年にマイクロソフトに入社。著書に「失敗する前に読むプロジェクトマネジメント導入法」など。
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