終電ちゃん（１）

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投稿者：mgrkmg　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

かつて東京単身赴任時代の帰りの電車を思い出した。疲れ果てた中に、ほっとするような自分の気持ちが、同乗の見知らぬ他人にも感じられるような気がした。その頃偶然しりあがり寿作「流星課長」に遭遇し、1人妄想にふっけったこともあった。
終電ちゃんは、果たして生物なのか？妄想？終電車の精霊でもあるのか？作が進むにつれて、中央線だけでなく、山手線や小田急線、などにも終電ちゃんが憑いていることが判明している。するとどの路線やラインにも、終電がある限り終電ちゃんがいることになる。最新作の山手線の終電ちゃんは、深夜パジャマ姿で屋台のラーメンを食しさえしているのだ。
というわけで、中央線の終電ちゃんから話題がそれたが、今後の展開に期待しつつ、その原点である第１話を皆さんにおすすめする。

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投稿者：Koukun　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

乗り物にキャラを与えるというのは「艦これ」あたりでずいぶん流行った手法ではあるが、まさか終電にキャラを与えるとは！その頭抜けた発想にまず感心。
おまけにこの終電ちゃん、口は悪いが行動はずいぶん親切 終電の人々を癒してくれる。

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投稿者：どいさん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

終電、誰もが一度はお世話になるであろうその日に走る最後の列車。そこには、さまざまな人の人生がある。
日本で一番遅い終電、中央線を中心に終電を擬人化した個性豊かな終電ちゃんが今日も皆を家まで送り届けます。

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投稿者：ひかっち　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

まだ第１話しか読んでいませんが、他の人の評判どおり、いろいろな路線の終電風景が楽しめて、おもしろいです。中央線ちゃんや終電に乗る人たちの絵がとても綺麗です。続刊も楽しみにしています。

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投稿者：anonymous　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

・・・・的な感じのお話です。

サラリーマンの一人暮らしで、または家族のため働いて（飲んで？）終電で疲れて帰る時にこういう自分の心配をしてくれるような世話焼きのおばちゃんみたいな人（？）がいたらいいなという夢が詰まった現代妖怪のような終電ちゃんと終電に乗る様々な人たちの人生が交錯し、また鉄道ごとの行き先や季節ごとに鉄道で起きるトラブルと絡めて物語が作られています。
頻繁に終電に乗るような人生を送るな、終電なんか嫌いでいいんだ、でも毎日お疲れ様という愛がこもった暖かいメッセージに涙する人もいるかもしれません。

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投稿者：とりのひよこ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

東京メトロ？色は山手線っぽいですが、終電電車を仕切ってる、出で立ちはバスガイドの終電ちゃん。
終電に乗り遅れないよう、主に酔っぱらいの面倒見てますが、終電ちゃんの怒号だらけで、ちょっぴり嫌な気分にもなっちゃうのが残念ですね。

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投稿者：pope　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ネタバレあり。
終電ちゃんの存在理由というか仕事は何なんだよどこまで権限持ってんだよと思わないでもないが、あまり深く考えてはいけないのかもしれない。
ただハートフルというほどいい話にも思えない。