読割 50
白痴1
白痴 1 (光文社古典新訳文庫)
商品説明
人は彼を、愛情をこめて「白痴」と呼ぶ……。純粋無垢のかたまりムイシキン侯爵、絶世の美人ナスターシヤと強烈な野生びとロゴージンが繰りひろげる三角関係。世界文学の王者ドストエフスキーの最高の「恋愛小説」。亀山郁夫の音楽性ゆたかな新訳が、このハイスピードの物語を演出します!
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
圧倒される
2022/12/13 14:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:令和4年・寅年 - この投稿者のレビュー一覧を見る
登場人物の圧倒的な個性。恨みの深さ。会話の中に挿入される物語の妙。読み進めて行くごとに、筆の力に引き込まれていく。金を持つ者と持たざる者。貴族の生活と生態。
紙の本
光文社古典新訳文庫版に挑戦
2021/08/07 23:36
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ナスターシャをめぐるムイシキン侯爵とロゴージンの闘いと、文庫のカバーには書いているのだが、なにせ作者がドストエフスキーだから、簡単な恋愛小説になるわけがない
紙の本
完全に美しい人間とは
2023/10/26 21:01
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kisuke - この投稿者のレビュー一覧を見る
ドストエフスキーの名作「白痴」、作者はこの本で「完全に美しい人間を描いた」そうです。トルストイは「これはダイヤモンドだ。その値打ちを知っているものにとっては何千というダイヤモンドに匹敵する」と絶賛したとか。
それで、このとても長い小説をなんとか読み通したのですが…私には文豪二人の気持ちが理解できませんでした。つまらないのではなく、登場人物達の心理やその変化について行けず。
ドストエフスキーが苦手なのかもしれません。