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電子書籍
妖草師 人斬り草
著者 武内涼
心の闇を苗床に、この世に芽吹く呪い草。常世(とこよ)のそれを刈り取る者を妖草師と称する。江戸中期、錦秋の京に吸血モミジが出現した! 吸われた男の名は与謝蕪村。さらに伊藤若...
妖草師 人斬り草
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人斬り草 (徳間文庫 妖草師)
商品説明
心の闇を苗床に、この世に芽吹く呪い草。常世(とこよ)のそれを刈り取る者を妖草師と称する。江戸中期、錦秋の京に吸血モミジが出現した! 吸われた男の名は与謝蕪村。さらに伊藤若冲、平賀源内の前に現れた奇怪な草ども。それが、はぐれ公家にして妖草師の庭田重奈雄(しげなお)と異才たちの出会いであった。恐怖、死闘、ときに人情……時代小説の新たな地平を切り拓いた逸材の、伝奇作品集!
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紙の本
史実との絡みがよい
2016/01/22 00:27
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Zero - この投稿者のレビュー一覧を見る
話のパターンとしては、ちょっと有名な江戸時代人と主人公達が絡んで妖草退治というのが確立してきた。ヒロイン椿も京都弁がなんともよい。次はどの有名人が絡んでくるのか楽しみである。
紙の本
妖怪か、妖草木か。
2017/07/16 20:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
池大雅が出てきたら、与謝蕪村は出てくるだろうなと思ったがやはり予想通り。
人の思いが呼ぶこの世ならぬ草を退治する、妖草師の設定自体がいいので、そこをうまく生かした話が読みたい。
個人的には「柿入道」がいい。