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未来/珈琲 彼女の恋。2
「父さん、大変なのさ! お姉ちゃんがいなくなっちゃったんだよ!」 天井に広がる金色の燐光。それが明るさを失うと同時に、翠色の瞳を持つ女の子――鈴音が落ちてきた。今朝送り返...
未来/珈琲 彼女の恋。2
04/29まで通常660円
税込 330 円 3pt未来/珈琲彼女の恋。 2 (GA文庫)
商品説明
「父さん、大変なのさ! お姉ちゃんがいなくなっちゃったんだよ!」 天井に広がる金色の燐光。それが明るさを失うと同時に、翠色の瞳を持つ女の子――鈴音が落ちてきた。今朝送り返したはずなのに。そう思う遼太郎だが、鈴音は再び現れた。下着一枚という、あられもない姿で。「ちょ、お前……何で下着なの?」 「……へ? ぅ、これは違くてッ! み、見るなよパ、父さんッ!」 雪音がまた過去に飛び、下着姿のまま追ってきたという鈴音。異能はもう使えないはずなのに、雪音はいったいどこへ何しにどうやって? 新たな家族も迎えて贈る、ちょっと不思議で温かい、第6回GA文庫大賞奨励賞受賞作、待望の第2弾。 ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
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紙の本
今回は遼太郎が自らの過去と向き合う事に。
2015/11/05 01:14
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投稿者:AKF-ZERO - この投稿者のレビュー一覧を見る
異能によって未来に戻った主人公・遼太郎の双子の娘。しかし姉の雪音が再び過去へ渡ったようで…といった内容。今回は遼太郎が自らの過去と向き合う事に。双子の片割れの鈴音にスポットをあてながら、遼太郎の父への思いが語られており、それに対する双子の反応もとてもこの作品らしいなと思いました。ラストで更に家族(ちょっとややこしい続柄)が増え,続巻でどのような関係を築いていくのか非常に興味深いです。